結果も。

おはようございます。久しぶりの投稿です。森田一成です。

昨晩、熱量が上がる話をできたので少しだけ。


2021年8月25日0:00頃、大学2回生の弟とのたわいもない会話から始まり3時間ほど話をし、今に至ります。
先日ある企業の1Dayインターンに行っていた弟に感想を聞くと、最後の動詞が「ヤバかった」でした。自分の中では大きな違和感で、「ん、それ結局どう思ったんかわからへんやん」と。それから、その話を詳しく聞くと解決はしたので良いのですが、「ヤバい」って便利な言葉だけど、逃げでもあるんだよなと再認識したところです。

それから、『今後どうしたいか』という漠然としたテーマのもと話をし、弟がどうしたいかの考えを聞くと、自分の考えに対する返答という意図しないものが返ってきて、さらにこういうまとめでした。
「言ってることは分かったけど、どこにも就職してへんから机上の空論でしかないやん。それより実際内定決まった人の話も聞きたいわ。」
なるほど。恐らく理解はしていたけど、自分の話には説得力がなかったようです。自分はこの感覚がどこか懐かしく、わからない何かに対して熱量が増え、この感覚を忘れてはいけないと思い、ここに書き記しています。思い返してみても、確かにここ数年、言っていることや行動に対する大きな結果は全く伴っていません。現に、一級建築士の試験にも学科試験で落ちました。自分は切り替えて来年を見据えていますが、結局はそれも来年試験に通ることが一番響くのかもしれません。その一方で、自分の中では一級建築士の試験も就職活動も武器を増やしているに過ぎず、スタジアム設計という目標と夢を叶えるためのポイントと捉えています。綿密に戦略を練り、負けたらできなかったことや足りなかったことを直して次勝てるように努力している過程があっても、第三者にとっては負ければ負け、それが続けば連敗。にしか映りません。この辺りはサッカーと同じです。口だけで終わらないように。

モノの見方や価値観はそれぞれですし、自分の考えを押し付ける気もありませんが、現段階ではこのように考え方が大きく異なる弟という存在が身近にいることがありがたいです。
ありがとう。

8月たるんでいたときもあったので、結果という視点も改めて見直しつつ、自分らしく、思いついた瞬間の熱量を信じてアクションします。まずは大好きなスケッチから再開しよう。


最後に一応。弟へ
見ることはないと思ってるけど、もし読んだらその時は一声ください(笑)。

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