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暮らしてみたら...

いくつもの何かおかしいことを
心の中でエイっとねじ伏せて
彼と結婚した私!!!
(エイっとねじ伏せる…心理学的には抑圧というヤツね…笑)

途中で手続きが進まないとか
何か起きたりしたら

今なら
「これは何のサインだろう。。。」と
自分に問いかけたり、俯瞰してみようとするけれど

Loveのブラインドが大きすぎた当時の私…
何かがおかしい…をパンドラの箱にしまって鍵かけて
婚姻届や色々な手続きをして
一緒に暮らし始めたりしたの

基本的には穏やかで
私の友だちが来たら料理つくってくれたりと
優しい人だったけれど

ある日、それは突然やってきた。。。。

ちょっとした口ゲンカのようなやりとり
突然、殴りかかってきた彼

『え〜〜?!何コレ?!?!?どうなってるの???』
バスルームの方へ逃げても追ってくる彼💨

付き合ってる間にこんなことあった?
いや、なかったよね…頭の中がグルグルする

「私のこと殺すの…?」 
ふともれ出た一言で彼の手が止まった…

その後はどんな言葉を交わしたのか
何をどうしたのか全く覚えていない... 

あぁ…これって DV (Domestic Violence 家庭内暴力) 
とかモラハラってヤツやん。。。 と認識できたのは
そんな言葉が出てきた何年も後のこと

モラハラについては
あれがその範疇だと認識できたのは
なんと離婚してしばらく経ってから…

手を出してきたのは1度きりだったけど
私が彼をどこか怖がるようになるには
それで充分だったね。。。

遠距離含めて4年くらいつきあってから
結婚したんだけど…

そう言えば…
彼と私の話し合いってのは
異なる見解を述べあって
お互いが納得する着地点を探していく…
というものではなくて

“私が彼の意見にYesというまで彼が私を説得する“
というスタイルがほとんどだった

恋愛と結婚も違うけど
つきあうと暮らすのも
どんなに毎日会っていたとしてもずいぶん違う

一緒に過ごす時間やシーン
生活の中で責任を伴うことが増えると
それまで見えなかった
あるいは上手く⁈隠れていたところも
互いにハミ出してチラ見えしたりする

この時点でギブアップしていたら
子供たちには会えてないけど

その後のダメージは確実に
回避できたであろうに…

「私が彼のことを理解して受け入れて
彼が心を開いたらきっと変わるはず…」

なぁんてことをちょっと思ったりしてたけど
それは大間違いのこんこんちき!!
無知なチャレンジャー過ぎたわ〜〜😂

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