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先が見えない日々。。。

お金が。。。という理由が放たれたものの
具体的にいつまでにいくら稼いで…という
計画や提案は出てこないまま

国際電話でベビたんの声を聞きながら
なんとか過ぎてゆく日々

目標にしてた外資系で働き始めたけど
いったいいつまでこの状況が続くの…?
ベビたん恋しさに涙する私は
なんとなく言いふくめられ
モヤモヤを抱えながら時が流れていく

誰かに相談したいけれど
結婚に反対されたこともあって
母や身内には話せない

…というより
私が選んだ人との間に起きたことを話して
それ見たことか!と非難されるのではないか…
心配をかけてしまうことも気になったが
『ほら、反対をおして結婚したからよ…』と
責められることを想像してしまい
それが心苦しく

さらに訳のわからない状況を
どう説明したらいいのか…
上手くいかない今を伝えるのが
恥ずかしい気持ちでいっぱい過ぎて
誰にも相談できず…

誰かに少しでも話を聞いてもらえたら
堂々めぐりの頭の中に
少し風穴があいたかもしれないのに

今思えば
夫を信じようと頑張っていたんだろうな

そんなにして
私はいったい何をつっぱっていたのだろう。。。
なぜ1人で抱えこんでしまったんだろう。。。
心の中は不安と混乱で押しつぶされそうだったのに

こういうモヤモヤを一人で解決できないと
大人って言えないんだろうな… 
そんなことも思いながら
間違えたがんばりを続けてしまった
あの頃の私

できるだけ明るい側面に目を向けつつ
心に涙をためながら
その感情をまたパンドラの箱にいれて
日々を送っていた

顔で笑って心で泣いて…というけれど
自分のモヤモヤをクリアにしたいのに
どうしたらいいのかわからない…

張りぼての心を抱えて
これ以上何をどうしたらいいのか
なぜこんな状況になってしまったのか…
そして
なぜ夫にストレートに
疑問をぶつけられないのか…

自分でもよくわからない胸中を
説明する言葉が見つからないまま

夫と私の立場が対等ではないことも
気づかないまま
ただベビたん恋しい… がリフレイン

そして…
ことは次の局面へ向かっていった




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