新しい「サービス提供実績記録票」を使ってますか?
近況報告
皆さまお久しぶりでございます。
少し体調を崩して、パソコンの前に座ることができず、ブッ倒れてました。
最近は大阪に居てる日が少なく、ほとんど地方に行ってはたくさんの事業所に加算の見直しや支援の方法の相談など行っています。
今日は今日で三重県からわざわざ大阪までお越しいただき、僕の事業所の見学をたくさんして頂いたり、お昼のランチでは大阪名物?のお好み焼きを食べたりと、たくさん楽しい時間を過ごさせていただきました。
しかも、名古屋からゲリラ(ノーアポ)で「K-tecに会えるかも」という理由でお越しになられた方々も大阪までお越しになられてビックリ!
お会いできてとても嬉しかったです。
サービス提供実績記録票とは?
さて、タイトルにあります「サービス提供実績記録票」ですが、
そもそもみなさんご存知ですか?
その名の通りなんですが、
「ご利用者様がその日その日どのようなサービスを受けたのか」
を手書きで記録してご利用者さんに確認していただき、承認の署名をしてもらう。
という書類です。
手書きですよ皆さん!こんな面倒くさいことありませんよ(;・∀・)
この様式は全国共通です。
減算にはなりませんが、おこなっていないとダメな書類です。
意外に知られていない書類で
「えっ!必要な書類ってどうやって調べるの?」とよく聞かれます。
ぶっちゃけ就労継続支援B型で必要な書類一覧表みたいなサイトはなかなかありません。
何年か前にAmazonで就労継続支援B型で必要な書類一覧的なダウンロード版の本を出版したことありますが、よく実店舗から在庫の問い合せが来たことを思い出しました。
ダウンロード部数は覚えてませんが、結構売れた記憶があります。
そこから出版するのが手間で出版はストップしました。
最近では個人的に伝授しております。
厚生労働省が雛形を公開
話を戻します。令和6年4月から新たな加算が追加されました。
新たな加算の追加に伴い、新しいサービス提供実績記録票の雛形が厚生労働省よりリリース(無料)されました。皆様、ぜひご使用してください!
こちらからダウンロードできます。
昨日は生徒さん40名ほどの前で就労継続支援B型の必要な書類一覧の授業を2時間みっちりしてきましたが、書類の量の多さに生徒さんめちゃくちゃビビってましたw
とことん向き合って救っていけるような授業にしていきたいと思います。
内容に対してなんらかの保証をするものではなく、内容や参考様式に基づくいかなる運用結果に関しても一切の責任を負いません。必ず最寄りの管轄の都道府県知事、市町村又は市町村長の障害福祉課などの指導担当者に確認して自己責任で運用してください。