福祉に熱い社長であれ:福祉の現場はテーマパークと同じく「幸福を感じてもらえる場所」
誰よりも福祉に熱いのが社長であるべき
僕の仕事は就労継続支援B型の必要や書類を教えてなんぼのところもあるのですが、やはり支援について語り合うのがとても好きなのです。
書類一辺倒で終わらず10分だけであっても支援や福祉の考えなど話しして、『やっぱ福祉って楽しいな』と思いながらお客さんの所をバイバイします。
うちの会社のスタッフにも僕の想いを伝わる機会を設けております。
スタッフは専門学校卒の人は少なく、ほとんどが人が異業種からの中途採用です。
福祉経験がない方が多いのですが、根の部分に優しい心が見えたら積極的に採用しています。
採用したスタッフの中には敢えて現場の人員配置に入れずに、工賃アップに特化し新たなビジネスを考えてもらう部署を作りました。
最初はもちろん現場で経験してもらい、利用者さんと関わってもらうことで
『なぜ敢えて現場に入らず工賃を稼がないといけないのか』
を肌で感じてもらっています。
それを踏んで外商していく過程でその想いを忘れてしまうのか何故か違った方向に行ってしまうスタッフがいるのです。
『めんどくさい』や『会社の利益にならないから』だけで判断せず、困っている人には手を差し伸べて救う。
『絶対に幸せにするんだ』という想いを持って働いてほしいなと思っています。
利他の精神で社会に貢献しましょう‼️
生きづらさを抱えている全ての人を救える仕組みを作りましょう‼️
ヘラルボニー
とても有名な会社でベラルボニーという会社があります。
この会社は障がいのある方がアートで稼ぐ会社です。
その会社のキャッチコーピーが
『鳥肌が立つ、確定申告がある。』
です。
素晴らし過ぎです。
僕が考える福祉の理念
『一人はみんなのために、みんなは一人のために』
という言葉がありますが、福祉的には少し違います。
僕が福祉にあてはめるなら
『みんなは1つの目的のために、1つの目的はみんなのために』
です。
大切にしてもらいたいこと:
『目の前の利用者さんの笑顔、
福祉現場で働いているスタッフの笑顔のために、
そしてそれをイメージしながら働けているのか。』
↓
僕らの目的、作戦:
『全国の利用者さんが稼げる仕組みを作る』
↓
なぜ(目標):
『工賃アップ!全国の利用者さんが稼げるようになれば
生きる希望が生まれる。』
そこを理解していただいた上で、皆様には仮面をしっかり被ってほしいです。
夢の国ディズニーランドでミッキーマウスが自分の利益ためだとお客さんに見せていません。
ドナルドダックが会社の利益のためだとお客さんに見せていません。
『絶対に幸せにする‼️という想い‼️』
そんな想いをお客さんが感じるからまた行きたくなる、ミッキーに会いたくなるのです。
そして被り物はお客さんの前では外しません。
中に人がいてるのでは?と匂わせもしません。
家に帰れてやっと被り物を外せるのです。
就労継続支援B型と同じ何も変わりません‼️
自分のためにだけ、会社のためにだけ働いている人は会議などで指摘させていただきますね。
そこで前向きに改善してもらえれば問題ありません!
利用者さんのおかげで生きさせていただいております。
最後に命に関わらない事以外は自己判断せず皆んなと会議の皆んなで決めていきましょうね‼️
今日はそんな想いを従業員さんに伝えた日でした
。
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