A CUP OF HAPPINESSに魅せられて
みなさまこんにちは。
北の国でひっそり神谷と百々人のプロデューサーをしているきよかくんと申します。
突然ですが、この記事は「#Mマス10周年思い出メモ企画」に参加しています👍🏻❤
こちらの企画を拝見した時から、自分も便乗してみたい!と思っていた次第です。
SideM10周年という区切りがよいタイミングですし、私が神谷幸広というアイドルに出会い、担当することを心に決めた時の話を中心にこれまでの思い出を書き残してみようと思います。
先に宣伝となり恐縮ですが、来るファンコンにて「A CUP OF HAPPINESS」をモチーフにした神谷幸広さん宛のフラスタ企画を立てております。
ぜひよろしければご参加頂けますと幸いです。
なぜこの企画を立てるに至ったのか、それを書き起こそうとしたらこの楽曲に対する思いが大変強すぎてしまい、企画ページへ書くには個人的な話がモリモリ盛りだくさん!だったので、note記事にしてみたというのが本当の理由です…。
本編では神谷のことだけではなく、キャストである狩野翔さんへの言及や、決して明るいエピソードではない私自身の職務経歴なども赤裸々に綴りました。
愛とパッションを込めて書きましたので、どうぞご容赦願います…!
端的に申し上げると、なんでも許せる方向けってやつです。
それでは、どうぞ!!!
ライブを見る決意
時を遡ること、2018年の1月。
前年に別ジャンルで仲良くしてくれていたアルテPのフォロワーから布教され、その流れでSideMのアニメを全話しっかり見ていました。
そして、Altessimoをはじめアニメではまだアイドルになる前の姿が描かれているアイドルたちがいることもなんとなく知っていたのです。
アニメは面白かったし、プロデューサーの声は当時どハマりしてた石川界人さんだし、SideMの熱が自分の中で高まりはじめた頃でした。
ちなみに当時友人Pにもらった布教CDに入っていたのは、DRAMATIC STARS、S.E.MそしてAltessimoも3ユニットの楽曲でした。
全体曲のドアラ(ドラスタVer.)&ビヨドリと共にそこそこ口ずさめるくらい聞きまくっていました。
そしてTLで幕張DAY2の出演ユニットを目にしたオタクはこう思ったのです。
あと2ユニット履修して、ライブビューイングに行ってみるか
ライブはいいものである、ということを再認識していた時期だった為、行くと決めたオタクの行動は光のごとく早かったと記憶しています。
遠方で直接会場に足を運べなくても近場で疑似体験が出来ることに感謝しながら、抽選申込をしました。
さらに、ライブに行くならば楽曲をある程度予習してから行きたい派だったので、3rdアニバはCDで、Café ParadeとLegenders、そして他ユニットの布教時にリリースされていなかった楽曲は配信をDL購入して気分を高めることに。
当時、ゲームはFGOを一生懸命プレイしていたこともあり、ゲームには触れずに純粋に楽曲を楽しもうというスタンスでライブに臨もうとしておりました。
大変恥ずかしながら、この時点では神谷幸広というアイドルのことはほぼ知りませんでした。
前述の布教CDには、友人Pの手描きアイドル紹介があったおかげで、DRAMATIC STARS、S.E.M、そしてAltessimoについては、彼らの顔と名前、更に“理由(ワケ)”の概要は把握していました。
一方、Café ParadeとLegendersの楽曲は予習したものの、アイドル個人をあまり認識できていなかったのです。
当時の認識は、Café Paradeの中には古川慎さんの声がする厨二病系アイドルと、女の子みたいなかわいいアイドルがいる、というレベルでした。
Reversed Masqueradeが当時狂うほど聴いていたSound Horizonっぽくて好きだな、と感じるくらいにはCafé Paradeに対して好印象だったことは記憶しています。
前置きが長くなってしまったのですが、このような状態でライブ当日を迎えることになります。
この時、ほぼ認識できていないアイドルに正面衝突することになろうとは想像もできないまま。
素敵なステッキの衝撃
地元の映画館でライブが疑似体験できるライブビューイングというシステムにわくわくしながら、知り合いの雪歩Pからお借りした765プロのペンライトを握りしめ、周りにいるPさんのコールに圧倒されつつも、画面越しにいるアイドル達にエールを送りました。
Reason!!終わりのMCでCafé Paradeがセンターに移動中、映画館も非常にザワつていたことは今でもよく覚えています。
ライブ初見だった私はザワつく理由がよく分からずすんなり受け入れていたのですが、DRAMATIC STARSや仲村宗悟氏が出演しているのにも関わらず、別のユニットの人がMCをするとこは珍しい事象だったんだな、と察したのは随分後になってからでした。
その後は事前に予習していたAnniversary Discのシリーズの楽曲が立て続けに披露され、これ進〇ゼミでやったやつ!のオンパレード。
序盤のムンナイは初見には刺激が強かったけど、それまでに彼らが積み上げ進化し続けていたSideMのライブを堪能するにはとても良いブロックだったと感じていました。
再度現れたCafé Paradeとムンナイ終わりのDRAMATIC STARSで披露楽曲に関するMCで腹を抱えて笑っていると、名前をよく知らない赤い人がここからはソロ曲を披露すると発言。
ダチ〇ウ倶楽部ばりに「俺がソロ曲を歌う」コントに笑いつつ、そこで最後に手を挙げたのもその赤い人でした。
周りの先輩Pさんたちが歓喜に沸く中、予習するタイプのオタクは内心焦りました。やばい、ソロ曲とか盲点だった。
慌てるオタクをよそに、とある名言が爆誕します。
「こんなところに、素敵なステッキが!」
…今なんて言った???
不意打ちのダジャレに最初は戸惑ったものの、楽曲が流れ出すとあっという間にその世界に引き込まれてしまいました。
赤紫にキラキラ輝くステッキをスマートに操りつつ、背筋の伸びた美しい出で立ちで、とても優しい顔をしながら軽やかに歌い踊るアイドルがそこに“存在”していました。
途中からバックダンサーとしてLegendersの2人も加わり、なんて豪華な演出なんだと感動したのです。
(余談ですが、大サビ前のステッキパフォーマンスにて、笠間さんがステッキを落としてしまう姿はライブビューイングにバッチリ抜かれていたことをここでお伝えしたいです。とても可愛かったので一生語り継いでいきたい所存。)
円盤でも確認できますが、会場の光を浴びる背中のカメラアングルは本当に天才の所業。
雰囲気についてはYouTubeにダイジェスト動画もあるのでぜひご覧ください。
※再生ボタンを押すとA CUP OF HAPPINESSがすぐ流れます↓
ここで少し私自身の話をします。
私は趣味でダンスを踊っています。上手いかどうかはさておき、子供の頃から数えるとダンス歴は20年以上なので、そこそこの場数を踏んでいる自負はあります。
ジャズダンス、コンテンポラリーダンス、モダンバレエとジャンルも渡り歩いているので、老若男女の様々なダンサーを見てきたつもりです。
このライブを見る前年、長い棒を持って踊るシーンに出る為、棒さばきにものすごく苦戦しながら稽古に励んだ時期がありました。
小道具を使って表現をするのは、ただ踊る以上に神経を使うし、非常に大変なことであると身をもって経験していたのです。
特に長いアイテムは使い方を間違えると周りの出演者に怪我を負わせたり、舞台上を傷つけたりなど、大きな事故に繋がりかねないため、管理も慎重に扱われていたことをよく覚えています。
まさかアイドルコンテンツのライブでステッキを振り回して踊る声優さん達を観る事になるとは夢にも思いませんでした。パフォーマンスに圧倒されながらも、素晴らしいステッキさばきをする御三方に感心と尊敬の念を抱いておりました。
こうして私は、素敵なステッキ片手にパフォーマンスをするアイドルに魅入られてしまったのです。
楽曲に込められたメッセージ
ライブ終了から数日、披露された「A CUP OF HAPPINESS」が忘れられなかった私は、配信で楽曲を購入しました。
ライブ中はパフォーマンスに夢中になっていたこともあり、初めて歌詞をじっくり読みながら楽曲に耳を傾けました。
そして、とあるフレーズに思わず目がいきました。
こちらは2番のサビの歌詞です。
いくら迷子属性持ちとはいえ「迷ってもいい」とは随分思い切ったことを言うアイドルだな、という印象を持たれるかもしれません。
しかし、この時の私の受け止め方は違いました。
SideMのPから転職エピソードが出がちであることは承知の上ですが、もれなく私も転職経験者であることを先に断っておきます。
高校生の時、どうしてもなりたい職業と出会い、その職に関する資格を取るための学校にも通い、念願叶って実際に勤務もしましたが、心身に支障が出てしまい、やりたかったはずの仕事は続けられなくなってしまいました。
その後、様々なご縁が繋がり体調はそこそこ回復し、別業界に自分の意思で転職したものの、自分の人生はこれでいいのだろうか、とふと思うことが多々ありました。
SideMを布教してもらったタイミングが転職してしばらく経った後で、3rdライブツアー中は転職先でしっかり働いていた頃でした。
この現在地は決して自分が思い描いていたものではないし、色々悩んで迷いながらの人生となってしまったからこそ、「迷ったっていいんじゃないか」という言葉が非常に身に染みて、これまでの自分の人生が肯定されたような気がしたのです。
この歌詞を読んで「人生で初めての担当アイドルは、神谷幸広さんにしよう」と心に決めました。
なお、転職エピソードには続きがあります。
転職先は3年の有期雇用だった為、無期雇用に転換できる試験が存在していました。
在籍中は2回挑戦するチャンスがあったのですが、1回目は自分の努力不足で1次試験で落ちてしまったのです。
しかし、私が初めて受けた年から最終試験突破のラインが急に上がり、仕事ができて信頼していた多数の先輩・同僚が最終試験で落とされ辞めていくという現実を目の当たりにします。
2回目のチャレンジでは、どうせなら試験は怒られない程度に適当に受けて、その後は新しい仕事を探そうと一念発起。
これまたご縁が繋がって雇用期間を定めない働き人として現在の職場に拾ってもらい、ありがたいことに無職の期間がない状態で次の職につけました。
なんだかんだ、それからもうすぐ5年が経ちます。
SideMに限らず、オタク活動やライブ遠征に関して理解のある上司・先輩に囲まれ、大変のびのびやらせてもらっており、そのあたりの人の運には非常に恵まれていると思います。
まさか20代のうちに2回も転職することになろうとは、10代の私が聞いたら腰を抜かすでしょう。
前向きな気持ちで2回目の転職活動が出来たのは「迷ったっていいんじゃないか」の言葉のおかげと言っても過言ではありません。
もうひとつ、この記事を書くにあたって改めてじっくり歌詞を読み返し、好きになったフレーズがあります。
このとても素敵な歌詞を書いてくださった、松井洋平氏には足を向けて寝られない。
ありがとう、松井神…!
歌詞のお話が多めでしたが、作曲・編曲は皆さんご存知「EFFY」さんです。ゲームやポータルストーリーで聞こえてくるBGM、そしてナンバリングライブでのオーバーチュア(本編が始まる前の盛り上げ315インスト音楽)、特殊イントロ(演出の潤井さん曰く正式名称は「ブリッジ」だそう)などもEFFYさんの手によるものです。いつもお世話になっております。
(余談ですがファンコンのオーバーチュアは合同曲の作家さんが作ってる模様。※矢野達也氏のポスト参照)
ちなみに、SideM内での作詞:松井神・作曲:EFFYさんタッグによる楽曲は、ドラスタの「STARLIGHT CELEBRATE!」、アニメOP「Reason!!」、そして「A CUP OF HAPPINESS」だけなので、実は貴重な組み合わせだったりします。
※2024年10月現在のデータ。(きよかくん調べ)
「A CUP OF HAPPINESS」は、SideMの音楽に欠かせない先生方による素晴らしいコラボレーションだなあと改めて思いました。
エムステに実装された「素敵なステッキ」
ここまで神谷幸広が刺さったのならゲームをやらない訳にはいかんだろう、ということで「アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE(通称:エムステ)」をインストール。
モバエムからスタートしていない理由としては、3Dで動くアイドルを堪能したかったのと、他の楽曲も聞いてみたいという点からこちらをチョイス。
その後、モバエムも始めてロンナイやサイバネ2を読んで軽いトラウマを抱えるのだが、話が逸れるため泣く泣く割愛させて頂きます。
アイドルマスター劇中劇メチャ重たいSideM、しんどい…!(これでも喜んでいる)
よく分からないままエムステをインストールし、よく分からないまま木魚(タップ部分が1個しかなかった)を叩き、よく分からないまイベントを走った記憶があります。
エムステをインストールから約1年後、待望のソロ曲が順次実装されていました。
我らが315プロのセンター天道輝さんのソロ、そして握野英雄さんのソロ曲に続いて、実装されたのはA CUP OF HAPPINESS。
輝→英雄と来たら次のソロ曲実装アイドルもワートレフランスメンバーかな、という予想をしていたので、とんでもない方向から急に刺されて致命傷になったことを今でもよく覚えております。
楽曲と共に素敵なステッキも実装され、とても嬉しかった。色んなアイドルにステッキを持たせて踊らせることが自分の中でしばらくブームだったのが懐かしいです。
ステッキだけではなく、映像全体が3rd幕張を意識して作られたのもよく分かった。神谷と一緒にティーセットも揺れているのが私のお気に入り。
「A CUP OF HAPPINESS」に限った話ではないですが、エムステでの神谷はとにかくウインクをするアイドルでした。他のアイドルはウインク判定ナシなのになぜか神谷だけウインクをしている曲もあったような気がします。
一説によると、神谷の声を担当している狩野翔さんの逆輸入ではないかとまことしやかに囁かれています。
ライブでのウインク大盤振る舞いについては「数打ちゃ当たる(どれかはカメラに抜かれるだろう)方式」であると狩野さん自身が時々公言されています。きっとそれを受けて開発チームが取り入れてくれたんだろうな、と担当Pも勝手に思っています。
エムステ、ゲームとしては志半ばでサービス終了してしまったので、こちらから入った身としては寂しい気持ちもありました。ただ、リズムゲームや3Dモデリングの点を他ブランドのゲームと比べた際に、そうならざる得ないゲームだろうなという納得感もありました。
神谷のカードがランキング報酬なばっかりに自分の順位を逐一確認したりとか、人生で初めてガシャの天井を経験する痛い目も見たけど、自分にとっては担当アイドル共に様々な思い出が詰まったゲームであることには変わりありません。
プロミ2021での再会
久しぶりのイベントが2021年3月に開催され、2年ぶりのプロミは自宅から配信で見届けることに。
と言ってもDAY1は日中に予定があり、開演時刻には間に合わなかったので、帰宅してから慌てて配信ページにたどり着きました。
ちょうどトークパートの最終グループが話している最中で、慣れない配信ページと格闘の末開いたら、バレッタさんの顔が映っていた記憶があります。
その後、スマホ画面を横目に片付けを行い、ようやく落ち着いたタイミングでライブパートに突入。
ユニットを2日間に分けてキャストさん達が出演されていたので、間違いなくユニット曲が披露される…この時まではそう思っておりました。
こちらの予想を裏切り登場したのは、あの素敵なステッキを片手に持った担当アイドル。
ショート尺ではあるものの、ステージを左右に練り歩きながら歌うその姿は、間違いなく私が愛してやまない楽曲のパフォーマンスでした。
その後、ベスゲ2の朗読パート、楽曲披露パートで追い討ちがあったのも、今となってはいい思い出。
間奏で地獄のロシアンルーレット再現を提案した人、正直に出てきなさい。金一封を振り込むから。
狩野さんと神谷
ここまで私が神谷にハマってしまったのは、神谷の声を担当されている狩野翔さんのお力も大きいと声を大にして言いたいです。
3rd幕張DAY2をきっかけに知った役者さんでしたが、神谷と共に狩野さんのことも非常に気になる人となったのです。
時おり共演しているキャストさん達からも話題に上がる時もありますが、狩野さんの立ち姿がとても美しいので、初見時はとても目を引きました。
ダンス経験者の自分の目には、何かダンスやバレエの心得があるのではと思っていました。後にとある記事で器械体操の経験者と知り、きちんとトレーニングをされていた方であったと納得がいきました。
現在は神谷に寄り添ってくれるお兄さんとして心よりリスペクトしています。
ライブでの狩野さんの髪型が今日は神谷っぽいな、と思ったら「Journey JOY Blend」が宇宙初披露されたり(7th横浜)、8thではカフェパレお当番だったりなど、最近は狩野さんの前髪センター分けだと神谷Pにとって嬉しい何かが起きる、といい意味で構えるようになりました。
1人で10人分喋ってしまうほどのハチャメチャなMCも面白くて楽しいですが、真摯にアイドルと向き合ってくださる姿勢は担当Pにもひしひしと伝わっています。
先日の「秋!!!!!!!!!!」の生配信では、顔を真っ赤にして全力でファンコンの告知する姿には胸が熱くなったし、同時に腹筋が割れるかと…。これが俺たちのエンターテイナーである。本当にいつもありがとうございます。
きっと神谷もそんな狩野さんに絶大な信頼を寄せているに違いないと思いたい…!
ちなみに、地元開催のイベントに登壇する際は足を運ぶくらい、狩野さんご自身の活動も陰ながら応援させて頂いています。
狩野さんは声だけでなく色々なお仕事をされているので、存在を知った当時は意外な場所でお姿を拝見することも。
この時に言及しているCMについては2024年現在見ることが叶いませんが、かなり名の知れた俳優さんと共演していたことは記憶しています。
なお、この頃から変わらず今も出演されている旅行系通販番組もあるので、テレビでスーツ姿かつ甲高い声で話す狩野さんっぽい人を見かけたら、それはご本人かもしれません。
お仕事の幅が広くてほんとすごい。
まだ見ぬ世界へ
さて、ここまで「A CUP OF HAPPINESS」を軸に色々と書いてきましたが、そろそろ締めに入りましょう。
本題に戻りますが、ファンコンの花贈り企画で「A CUP OF HAPPINESS」を題材にした明確な理由があります。
それは、恐らく「A CUP OF HAPPINESS歌唱確定ガチャ」だからという点です。
これまでのファンコンでは、ショート尺で各アイドルのソロ曲(1曲目)が披露されています。
この法則からすると、この次のライブでもソロ曲が歌唱されるのではないか、と考えました。
更に、昨年のAltessimoと彩がお当番だった「共鳴和音」では、清澄九郎さんが和傘持ってパフォーマンスをしているのです。
…そう、素敵なステッキが生える可能性が十分あるわけです。
これはきっと、神谷幸広のアイドル史とって新しい1ページに刻まれるライブになる予感。
ここまでご覧頂いた通り、とにかく「A CUP OF HAPPINESS」への思い入れが強すぎて、激重すぎる感情を大爆発してまいりました。そろそろ自分でもちょっと引いている。
しかし、この楽曲のおかげで素敵なアイドルに出会えたり、そっと背中を押してもらったり、人生がより豊かになったのも本当です。
もし、最近(サイスタのサ終以降)でCafé Paradeや神谷幸広のことを知ってたどり着いてくださった方には、ゲームがバリバリ動いていた時期にも、不思議な入り方をした人間も存在しているんだな〜と気軽に捉えて頂ければ嬉しいです。
私自身、ゲームからではなくライブ(しかも中の人きっかけ)で担当アイドルを決めたことに対して、ちょっと引け目があった時期もありました。
しかし、神谷幸広というアイドルに少しずつ触れる中で、魅力的で素晴らしい個性の持ち主である点にどんどん惹かれていきました。メキシコで追い剥ぎにあったエピソードもその1つ。
今では胸を張って「大好き!」と言えます。
ここでハッキリお伝えしたいのは、決してアイドルとキャストさんを同一視はしておりません。
でも、キャストさんがアイドルに向き合ったり、寄り添ったりしてくれる姿は、純粋にいちユーザーとしてとても嬉しいです。
アイドルが垣間見える立ち居振る舞いやパフォーマンスが出ると、心のUO(ウルトラオレンジ)をバキバキに折って沸くのと同時に、大きな感謝と尊敬の念でいっぱいです。
それもSideM及びアイマスシリーズが持っている魅力の1つかな、と解釈しています。
これからも素敵な景色を、神谷幸広さんを通じて一緒に見たいと思う所存です。
そして、幸せを広げるお手伝いが少しでも出来ているといいな。
まずはとにかく、ファンコンがめっっっちゃ楽しみ!!
ここまでお読み頂きありがとうございました🙇♀️