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ポルノグラフィティのライヴを着席指定席で参戦したら快適だった件

ラバッパーの皆さま、初めまして!
普段は315(さいこー)プロダクションでプロデューサー業などをしています、きよかくんと申します。
この度、家族と共に「ポルノグラフィティ19th ライヴサーキット "PG wasn't built in a day"」にて「着席指定席」なるものを初体験いたしました。
実際に座った方の感想が見当たらなかった為、セトリのネタバレがない範囲で書き残しておくことにしました。

記事の仕様上、舞台セットの微ネタバレありです。ご了承ください。

ツアーの公式HP↓




登場人物


・きよかくん
この記事の筆者。井口理氏と同世代なのでポルノはバリバリに通ってきた一般オタク。2022年の暁ツアーをはじめ、地元(札幌)公演は何度か参戦経験アリ。
・母
FC会員。ライヴには行きたいけど体力に不安があるので着席指定席にチャレンジしてみたいと言った張本人。
・父
照明大好きおじさん。東京ドームにも母に着いて行った。今回の照明やセットも大変喜んでました。

着席指定席ってドコだった?


早速本題へ。
北海道公演は「北海きたえーる」が会場でした。ポルノのアリーナツアーではすっかりお馴染みですね。
公式HPでの座席表はコチラ↓


ローチケアプリで発券しても整理番号しか書かれていないため、入場しないと席番が分からないシステムでした。(レシートみたいな横長の紙が出てきた)
恐らくスタンドではないかという予想を立てていましが、実際の北海道公演の着席指定席は以下のような状態でした。

青:アリーナ席、黄色:スタンド1階、緑:スタンド2階

スタンド1階A4~A7F1〜F4の前から2~3列、そしてスタンド1階G3は全て着席指定席となっていました。
スタンド2階も後方ブロックの前列は座ってたような気がするのですが、記憶があいまいです。
席の背面や近所に着席指定席を示す張り紙などはありませんでした。実際に私もライヴが始まってから着席指定席のエリアを把握したのです。

私たち一家はステージ向かって右手側(晴一さんサイド)だったのですが、スタンド席の最前でした。視界良好やったぜ。FC最先行の力を感じた。

会場により割り当てられる場所は異なると思われますので、あくまでも一例ということをご承知おきください。

どんな人が座ってた?


お隣にはガチラバッパーの風格が隠せないお母様と小学校低学年くらいの女の子が座ってました。親子ですっごく楽しそうにしていたので、大変ほっこりしました!
後ろを見るとポルノのお二人よりも年齢を重ねていそうなご夫婦が。ライヴ中の反応を見るに初見だったようです。もちろん、おひとり参戦の方もいらっしゃいました。
周りはポルノTやライヴグッズを身につけている方も多かったので、ポルノ愛を充分に感じる空間でした。クチ所長もニッコリ。

実際どれくらい見えるの?


スタンド&着席なのでメンバーが隠れることはほぼありません。ただし、ステージの端に行った場合はちょっと見づらかったような気がします。
後は隣の人が前かがみになると視界を奪ってしまうので、そこは気をつけるようにしました。
後方エリアの席ではありましたが、センターステージもあったので、あまり遠さも感じませんでした。
※きたえーるがアリーナクラスとしては小さめな箱なので、その影響も少なからずあると思います。

あとは統率が非常に取れたアリーナ席のラバッパー達を見物するにはもってこいです。マジで絶景。アリーナ席見てれば何すればいいかだいたい分かるので助かった。
あと、着席指定席に限らずスタンド席全体に言えますが、照明や映像がとっても綺麗に見えます!今回は花道にも仕掛けがあるので、映像との連動も見えて面白かったです。

着席指定席でも全力で楽しめる?


断言します。

超  楽  し  か  っ  た  !

父いわく、静かに見ているブロックと、元気なブロックがあったいうことで、多少の温度差はあるようです。
しかし、着席指定席での声出しや腕振りは制限されていませんので、大いに楽しんで大丈夫でした!
周りの様子は少し気にしつつ、立ち上がらないなど最低限のルールを守っていれば問題ナシかなと思いました。
もちろん、飛び跳ねたい方は通常の指定席をオススメします。

言い出しっぺの母にも感想を聞いてみました。
「安心して最後まで楽しむことができた!
どこの席でも岡野昭仁の歌声は素晴らしい!!」

母もステージや照明をじっくり楽しめる点を非常に喜んでいました。特に某曲の照明が…と言ってましたが、セトリのネタバレとなるので控えますね。


着席指定席のメリット・デメリットは?



〇メリット
・足が疲れない
・帰る時の体力温存できる
・ちゃんと汗かくくらい楽しめる
・子どもが座っても「見えな~い😭」が回避できる
・舞台セットや照明の全体がよく見えるので絶景

〇デメリット
・隣の人が前かがみになるとステージが見えない
・座っている同サイドのステージの端が見切れる可能性アリ
・立ち上がりたい気持ちは抑えなくてはいけない
・硬い椅子だったらお尻や背中が痛くなりそう
※きたえーるは椅子がふかふかなので大丈夫でした。
・後方の座席なので「メンバーが近い!」はない

良かった点・悪かった点それぞれ上げてみましたが、私の結論としては…

着席指定席はマジで快適!

もうオールスタンディングに戻れなくなる!ってくらいには帰宅時の疲労度が全然違いました。
ポルノでは初導入でしたが、他のアーティストさんでもちょいちょい実施されてる試みなんですね。
今後のライヴでもぜひ継続してほしいなあと思いました。

おわりに


X(旧Twitter)にて、ラバッパーさんの着席指定席に関する不安のお声をいくつか観測しましたので、僭越ながらこのようなまとめを書いてみました。
私の主観だったり、観測できた範囲での感想なので、規模が大きい会場だと状況が違うことが予想されます。
この記事が着席指定席に対する不安が解消され、少しでも安心して楽しんで頂けるモチベーションの一助となれば幸いです。

それでは、楽しいライヴを!!


おまけ
私は2曲目で泣きました。これから参戦のみなさま、がんばって!!!




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