石清水八幡宮 ~京都検定1級の勉強・備忘録~
ご祭神
東御前 神功皇后(息長帯比賣命〈おきながらしひめのみこと〉)
中御前 応神天皇(誉田別命〈ほんだわけのみこと〉)
西御前 比咩大神〈ひめおおかみ〉
(多紀理毘賣命〈たぎりびめのみこと〉)
(市寸島姫命〈いちきしまひめのみこと〉)
(多岐津毘賣命〈たぎつひめのみこと〉)
社殿
本殿は現存する中で最古にて最大の八幡造
織田信長の修復、豊臣秀吉の回廊再建、秀頼の社殿再建、徳川家光により社殿が造営されている。本殿を含む十棟及び棟札3枚が国宝。
由緒
平安時代初め、行教が宇佐八幡宮にこもり、神託を受けたことが起源。
平将門・藤原純友の乱に朝廷が請願し、平定されて以来、国家鎮護の宮として皇室の信仰が厚くなる。弓矢の神、戦勝の神として武家の信仰も厚い。