KiTA

風景写真を撮ってます / 写真の楽しさを多くの人に伝えたいと思って始めたnote。写真の楽しさを伝えるため、これから写真を始める方の上達の糧になればと思い記事を書いています。

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マガジン

  • 日本のどこかの風景

    私が撮影した風景を写真と共に鮮明に描き、お伝えするマガジンです。

  • 始めよう、写真

    【技術的要素多めです】 写真を0から始める人へ。 写真の基礎(構図、光など)、機材、レタッチまでを書いていきます。 vol.100を通じて写真の殆どの知識を学べるようにまとめていく予定です。

  • KiTAの日記

    僕の個人的な写真関係の記事をまとめていきます。

ストア

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    「碧と春」A4サイズ 木製パネル (黒縁) 壁掛け可

    「碧と春」は、桜と春の空気を写したA4サイズのアートプリントです。暖かさを感じる春を描写したこの作品は、春の空気をそのまま写した立体感の描写がポイントです。 裏面は木製パネルとなっており、壁面に飾ることが可能です。
    3,500円
    kitaphoto
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    「碧と春」A4サイズ 木製パネル (黒縁) 壁掛け可

    「碧と春」は、桜と春の空気を写したA4サイズのアートプリントです。暖かさを感じる春を描写したこの作品は、春の空気をそのまま写した立体感の描写がポイントです。 裏面は木製パネルとなっており、壁面に飾ることが可能です。
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最近の記事

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vol.36 写真の構図 簡単だけど難しい日の丸構図

こんにちは。今回も引き続き構図のお話していきます☺️ このnoteは写真を0から始める方向けマガジン「始めよう、写真」の記事です。初めてご覧になる方はぜひvol.1からどうぞ。 今回は比較的撮りやすい日の丸構図についてお話していきます。でもこれが簡単なようで難しいんです… 日の丸構図とは日の丸構図とは、文字通り、日の丸です。  写したい被写体を写真のど真ん中に持ってきて撮る、簡単な構図です。 主題が何かが一目で分かるし、見る手に伝えやすい写真の構図です。 ただこの日の

    • Vol.67 写真の構図 印象的な写真を創り出す、"背景抜け"

      このnoteは写真を0から始める方向けマガジン「始めよう、写真」の記事です。初めてご覧になる方はぜひvol.1からどうぞ。 今回は、印象的な写真を生み出す、「背景抜け」について作例を見ながら説明していきます。日常の中で撮るなんでもない写真から、風景写真に至るまで使える技術ですので、参考にしてみてください。 背景抜けとは? 背景の抜け、それは1枚の写真の中で写したいものとそうでないものをしっかり分けて、はっきりと写したいものを写す技術です。 写真は引き算 とよく言われま

      • 西日本最高峰 石鎚山の絶景

        18:00 暗い車内にメーターが光を放ち、永遠に続くような暗い山道をヘッドライトが煌々と照らす。数分に一回すれ違う対向車の眩しさに目を細めながら山道を走り続ける。 信号のない山道に入り、時速20kmも出せない道を対向車が来ないことを祈りながらゆっくり登っていく。 日が完全に落ち、周りは真っ暗闇の中、車のヘッドライトの光筋を左右に振りながら走り続けて2時間。 細い道から少し広い道に出て、目的の土小屋へ。 21:00 目的の土小屋の駐車場にはすでに数台の車が停まっており、光

        • FUJIFILM X100V 長期使用レビュー

          さて、今回は最近話題沸騰中のFUJIFILM X100Vの長期使用レビューを私なりの目線でしていきたいと思います。すでにお使いの方の共感、これから購入を考えている方の背中を押せるような記事にできればと思いますのでよろしくお願いします。 前置き FUJIFILM X100Vは2020年2月に発売されたコンパクトデジタルカメラです。私が購入したのは発表から約1年後の2021年3月に購入し、現在に至るまで2年ほど使ってきました。これまで様々なカメラを使ってきましたが、とっても魅

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        vol.36 写真の構図 簡単だけど難しい日の丸構図

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        • 日本のどこかの風景
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          3本

        記事

          本日、マガジン「始めよう、写真」の新たな記事を投稿しました。2年ぶりの更新です。本日から更新を再開しましたのでまたみていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします!

          本日、マガジン「始めよう、写真」の新たな記事を投稿しました。2年ぶりの更新です。本日から更新を再開しましたのでまたみていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします!

          vol.66 ファインダーの種類

          このnoteは写真を0から始める方向けマガジン「始めよう、写真」の記事です。初めてご覧になる方はぜひvol.1からどうぞ さて、今回は一眼カメラといえば、これがついているからこそカメラを買うというほど決定打である大切な機構の一つ、ファインダーについて深掘りしていきたいと思います。 ファインダーの種類と仕組みそもそもファインダーとは?となっている人もいるかもしれないので一応説明を。 ファインダーとは、下の画像のような一眼カメラに装備されている片目で覗く覗き穴のことです。

          vol.66 ファインダーの種類

          お久しぶりです

          皆さんお久しぶりです。 最後に更新をしたのが2020年の12月なので半年以上ぶりとなる投稿です。 最近の私は、大学での研究活動や就職活動に追われ、なかなか文章を書くということに時間を割くことができていませんでした。 まあでも、いつまでもサボっているわけにも行かないのでゆっくりではありますが復帰して行けたらなと思っております🥱 今日、復帰の1記事目として四国の風景マガジンの方に新しい記事をアップしましたので見ていただけると幸いです🙇‍♂️ コロナ禍で、外に気軽に遊びに行け

          お久しぶりです

          高知と徳島の県境に位置する秘境 ベふ狭

          高知県と徳島県の県境に位置する渓谷、ベふ狭。 “別府”ではなく“ベふ”とひらがなで表記する。 高知市内、徳島市内のどちらからでもおよそ2時間かかる山道を走り続け、細い脇道に入る。その道をクネクネと走っていくと視界が開け、ベふ狭に到着する。 そこは紅葉の名所として知られており、11月中旬頃からベふの山々は赤く染まる。物部川の上流であるため、水質も非常によく、ヤマメの仲間であるアメゴや鮎のスポットとしても知られている。

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          高知と徳島の県境に位置する秘境 ベふ狭

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          vol.65 RAWとJPEGのレタッチ耐性を比較してみた

          このnoteは写真を0から始める方向けマガジン「始めよう、写真」の記事です。初めてご覧になる方はぜひvol.1からどうぞ みなさんこんにちは。 さて、今回は、以前のnoteでも話しましたRAWデータとJPEGデータの違いをレタッチの観点から解説していきたいと思います。 そもそもRAW、JPEGってなんだ?という方々はこちらのnoteをみてもらえるとより理解しやすいかと思います。 以前のnoteでもお話したようにJPEGよりもRAWの方がレタッチ(現像)する場合は向いていま

          vol.65 RAWとJPEGのレタッチ耐性を比較してみた

          FUJIFILM X-H1  長期使用レビュー

          皆さん、こんにちは。 さて今回は僕が愛用しているカメラであるFUJIFILM X-H1の長期間使用レビューをしてみたいと思います。 FUJIFILM X-H1は2018年3月に発売された富士フイルムのフラグシップミラーレス一眼です。 前置き2018年はSONYの独壇場であったフルサイズミラーレス一眼市場に各社がこぞって参加してきた年で、カメラの歴史の中でも一つの区切りとなる年でした。その後は各社ミラーレス機に本格的に移行し始めており、今ではレフ機の新型はなかなか出なくなり

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          vol.64 一眼デジタルの最強 中判センサーとは

          このnoteは写真を0から始める方向けマガジン「始めよう、写真」の記事です。初めてご覧になる方はぜひvol.1からどうぞ さて、今回はメカニカルな話です。 カメラの性能は何に一番依存するか、分かりますでしょうか? レンズも大事ですが、答えは「センサー」です。 センサーサイズについては下記noteでも解説しています。 今回の解説は、下記noteを呼んでいることを前提に話を進めていきますのでまだの方はぜひ。 さて、センサーのサイズによって写真の質が上がることを上記のnoteで

          vol.64 一眼デジタルの最強 中判センサーとは

          四国の中心部 吉延・高須の棚田

          高知県の北側、四国のほぼ中心付近。 そこには四国山脈の山間に作られた棚田が広がっている。 吉延高知県にある大豊ICから西へ進むと、本山町に入る。周りを山に囲まれ、鉄道も大規模な道路も通ることのない山間の街がそこにある。 その本山町市街地から南側に外れた山間には、吉延の棚田と呼ばれる棚田がある。

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          四国の中心部 吉延・高須の棚田

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          vol.63 Lightroom レタッチ より綺麗な風景に近づけるために。「色かぶり・色温度」

          このnoteは写真を0から始める方向けマガジン「始めよう、写真」の記事です。初めてご覧になる方はぜひvol.1からどうぞ こんにちは。さて今回からはLightroomを使ったレタッチについて作例を用いて書いていこうと思います。一気にかくと読む方も書く方も大変なので一項目ずつゆっくり進めて行こうと思います。 PC版のLightroomを持っていない方でも、スマートフォンアプリの無料版でも使える機能ですのでぜひ一緒に勉強していってください☺️ 色かぶりの除去まずは、vol.3

          vol.63 Lightroom レタッチ より綺麗な風景に近づけるために。「色かぶり・色温度」

          vol.62 風景写真を撮りに行く準備。"おうちでロケハン"と"天気を読む"。

          このnoteは写真を0から始める方向けマガジン「始めよう、写真」の記事です。初めてご覧になる方はぜひvol.1からどうぞ こんにちは。さて今回はこのコロナ禍で、外に行くのがなかなか難しくなってしまった今、できることをやっとこうという内容です。 今、おうちで過ごす時間が増えたこの時を生かして、撮影スポットをお家にいながら見つけるために、僕がやっていた方法をここにまとめていきます。 また、そのほかに撮影前準備に役立つアプリなども紹介していきます。 おうちでロケハンロケハンとい

          vol.62 風景写真を撮りに行く準備。"おうちでロケハン"と"天気を読む"。

          vol.61 目では見えない現象を捉える。長秒撮影のすヽめ

          このnoteは写真を0から始める方向けマガジン「始めよう、写真」の記事です。初めてご覧になる方はぜひvol.1からどうぞ こんにちは。 さて今回は、タイトルにもある「長秒撮影」の魅力を語っていきたいと思います。 この撮影方法は一眼カメラなどのカメラでないと撮影できない写真なので、ぜひカメラを持ったら撮ってみて欲しい撮り方のひとつです。 長秒撮影とは長秒撮影とは、その名前の"長秒"の通り、長い秒数で撮影する手法です。 長秒撮影は長時間露光とも呼ばれ、夜間の星の撮影や、日中の

          vol.61 目では見えない現象を捉える。長秒撮影のすヽめ

          vol.60 星の撮り方

          このnoteは写真を0から始める方向けマガジン「始めよう、写真」の記事です。初めてご覧になる方はぜひvol.1からどうぞ さて、今回は星を撮影する際に必要な知識、機材などについて書いていこうと思います。 撮影前準備①さて、実際に撮影する前に必要な機材や知識についてまとめていきます。 まずカメラ本体です。 まず最初の話をするためにはセンサーサイズについて理解しておく必要があります。 まだの方はこちら。(忘れちゃったって人は復習しといてくださいね) センサーサイズが大きく

          vol.60 星の撮り方