令和6年6月6日666@新宿FACE

666を初めて観たのは小学生の頃、
サムライTVのインディーのお仕事。

全てが衝撃的だった。

白い顔の人がいっぱい居たり、

派手な髪で白い顔の人が花火に頭から突っ込んだり、

白い顔の小さい女の子がチョークスラムしてたり…

一瞬で虜になった。

そこから時が経ち、20歳。
666へのキッカケは突然訪れた。

ダブ広島公演後、内田さん、青木さんと3人でトラックで大阪に帰る道中。

1時間以上無言が続いた車内。
内田さんが突然話し出す。

"666の代表が関西の若い子誰か居ないかなと
連絡があるんやけど〜"

これはチャンス！ずっと大好きだった団体に出れるかもしれない…そう思った。

しかし、話を聞くと666では無さそう…

新宿二丁目プロレス大阪大会だった。

その時の僕は生意気にも、
そんなのやるはずがないだろ！と思った。

しかしその時僕は、青木さんならこれは断る！この話はなかったことになる！と思った。

そして青木さんはこう言った。

"あ、いいっすね"

え？青木さん？
話聞いてた？
しかも即答？

先輩が言うなら仕方ない。と少し覚悟を決める。

でもまだ希望はあった。

デビュー1年未満の新人。団体の未来。
まだまだしっかり育てる為にもこれは団体NGが出るだろ！と。

グンソ代表:

"まぁ乗りこなしてみてもいいんじゃない？"

やるしかない。

俺には青木さんがいる！

当日青木さんは居なかった。

後日ちゃんと断っていた。

…のような世にも奇妙な物語ばりのエピソード0を経て、666本戦出場のチャンスも巡ってきて今に至る。

キャリア初タイトルは666@大阪世界館

6年かけてついにニチョプロで1番の漢に。
あの時怖くて仕方なかったニチョプロも、
今ではなくてはならないカラダに…🫢

前置きがとても長くなりましたが、
明日は666にとって大切な6月6日興行。

そんな日をタイトルマッチで迎えることができました。

あとはベルトを取るだけ。

きかんしゃ級、ILNPと今2本持っている。
残るベルトは無秩序無差別！

明日全てを手に入れます！

そしていつかペヤング・ライオン杯も優勝するぞ！！！！！

感染よろしく😈

#pr666
#WeLoveWrestling