油断はどんどんしていけばいい

無防備の精神

ギタリストの北島健吾です。
今日のテーマは身を守ることで何を守れるか。

傷つけるのが怖い、傷つけられるのも怖い。
大好きな人は傷つけたくない。大好きな人に傷つけられるのはもっと怖い。

そういう時ってあると思います。
人見知りとかコミュ障とかってこういう部分があるんじゃないかな?と勝手に思っていますが、
一般的に可愛いとされるものたちを見てみるとどうだろうか?

犬や猫などのいわゆるペット。
お腹見せちゃったりだら〜んと脱力して伸びてしまったり。

ね。すごいよね。

なんで可愛いかって、
守るすべを知らない、
または守るすべを放棄している。

そんな感じがします。

小さい子供とかもそうですよね。
へんに守りに入ってない素直さがとても可愛い。
「大好きな婆ばのズボン、大チュキ〜!すりすり」とか言ってるんですよねw
アホかと。
しかも結構な声量で。
自力で寝れなくて泣いちゃうとか。
やばいっすよね。
大人になって、一人で寝れないとか言ってる人いたらどんな童顔でもあざと過ぎますからね。

無防備ほど愛されやすい

なんというか。
無防備って、
笑っちゃいますよね(笑)

自然と微笑んじゃうというか。

身体が大きくなってきて、
大人の基準値でみちゃうと
「いい大人が何やってんだ」って目で見られることもあると思いますが、
一生懸命なのになんか事あるごとにうまくいかない人って、
迷惑どころか愛される要素あると思います。

受け入れられるには迷惑かけないといかんのですよ。
愛って心を受け入れるっていう字に見えます。

人の失敗を見て「なんだこいつクソだな」って思ってしまった時は、
自分が余裕がないんだな、とりあえず有給休暇でも消化しとこうぜ。っていう社会になればいいと思います。

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