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コロナ時代の人助けの価値
このTシャツも笑っちゃうんだけど、この猫も笑っちゃう。
元ネタ pic.twitter.com/U2QFDBabkT
— ®️yo ishikawa (@VANQUISHceo) April 15, 2020
海外向けにファッションブランドFR2を展開する石川涼さんのツイートについて、キングコング西野亮廣さんがわっかりやすい解説をされていた。
こちらのツイート。
コロナ騒動になった瞬間に全ての店舗の家賃交渉に入ったけど交渉に応じてくれないとこはすぐ解約届け出してます。どちみち今の価格はおろか、安くなっても後から入るとこないですよ大家さん。
— ®️yo ishikawa (@VANQUISHceo) April 15, 2020
不動産オーナーとして目先の利益に囚われて意固地になっていないかを見て、契約を切っているようだ。新型コロナウイルス感染症が長期化すると見ているかどうか、ビジネスパートナーとして共に闘っていく姿勢があるかどうかを見ての判断だろう。
少なく見積もって1年はこの状態が世界的に続く。
1年先の経営状態を考えて対策を打てるかどうかが、企業が生き残る分かれ目だ。
さらには先を見越した経営者に恩を売る事の重大さは、計り知れない。コロナウイルスによるリーマンショック以上の恐慌が起きるが、そこから景気上昇時に価値観ごと変わるはずで、インターネットバブルに近い状態が日本に訪れる可能性がある。
そのタイミングでの利益に投資する絶好の機会を逃し、目先の利益を優先してしまわなければならない経営者は、後々どういう未来が待ち受けているか想像に難くない。
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