USB Hubのtype-C ポート数が少ない原因はなんだろう
音声周りの周辺機器を整えているのだけど、本日marantz MPM-2000Uのマイクが届いた。マイクアームでデスクに設置して接続テスト。
こちらのUSB Hubとの接続で問題なくMacbook Proが認識できたので一安心。
前回、USB type-Cポートが3ポート搭載されているUSB HUBがないと言う話を書いたが、なんとなく足を運んだ家電量販店で店員さんにも聞いてみたがやっぱりなかった。
Amazon等々で検索しまくってなかったのだからそりゃそうだ。
なぜそう言った製品がないかといえば、需要が少ないと言う話と、電源容量の問題なのだと考えている。PD給電機能付きで1ポート、データ転送用にもう1ポートで、回路的にも電圧的にもいっぱいなのだろう。
ならば他のUSB type-Aポート複数やHDMIポートを省いてポート数を増やすことはできそうだが、そんな需要がないというのが製品化されない一因だと推察している。
type-CポートはMacbookなどの省スペースPCに搭載されていることが多いが、そういった省スペースマシンに4ポート以上のUSB機器を接続したいというユーザーは少ない。
USBデバイスを大量に接続すること自体が周辺機器構成としてノートPCには合わない。このご時世、ほとんど無線でなんとか機器を接続できるので、わざわざUSB接続を選択することもないだろう。キーボードにマウスにプリンタをBluetooth接続、ネットワークをWi-FI接続すれば一般的な周辺機器はケーブルを接続する必要がない。
今回の構成では、ゲーム機用キャプチャボードと外部マイク、そして外部HDDを接続したいという贅沢な要件だった。
キャプチャボードがHUB接続をサポートしておらず、HUBに対応していないUSBマイクという組み合わせがなかなか難しかったが、一旦、外部HDD以外は接続しつつゲーム実況できる環境ができた。
動画データは容量を食うので、一旦ローカルのSSDに保存して、日々外部HDDにバックアップして削除すると言う作業が必要になる。面倒だが、油断するとすぐ一杯になりがちの内蔵ディスクを日々容量管理するという容量監視を強制的にすることができると思えば、まぁ許容できる。
ついでにキーボードも新調した。メカニカルキーボードが欲しくて、手頃でタイピング感が好きなものを探していて、お店で出会ったがこちら。
赤軸な好きな人はぜひチェックしてみて欲しい。
新導入のマイク音質はまた別の場で近々投稿させていただきます。