4月生まれに共通すること
僕は4月16日生まれなのですが、僕の周りには何故か4月生まれの人が多い。
子供の頃からの友達にも4月生まれが多いし、仕事での同僚や仲良くさせてもらっている人にも4月生まれは多いように思う。
これには4月生まれならではの共通点があるからじゃないかな?と思ってる。
幼い時には成長度合いで運動も勉強の出来もだいぶ変わるから、4月生まれは大きなアドバンテージなのです。
今の僕では考えられないけど、幼稚園児の僕はガキ大将的なポジションでした。
これも4月生まれだから、弁舌がたち、運動や喧嘩もそこそこ強かったからなんだと思います。
特に僕は3月出産予定だったのに、数週間遅く生まれてきたらしいから、成長のアドバンテージは大きかったんだと思います。
でも、このアドバンテージは歳をとるごとに薄まっていきます。
徒競走なんかでは、小学3-4年生の頃にはどちらかというと遅めの子供になってたような気もします。
ただ、幼い頃に運動も勉強もできたというのは、なんとなく自分に自信を持って育つことができるんじゃないかな?と思うのです。
その結果、4月生まれの人には「やればできる」「頑張ればなんとかなる」的ポジティブさを持っている人が多い気がします。
そのポジティブさの根源は「だって、やればできる子だったから」。
もう賞味期限がとっくに切れている根拠なんだけど、子供の頃の経験が心の奥深くに残っているんだと思います。
そして、僕もこの根拠のない自信を今も抱えて生きています。
でも、この根拠のない自信って、けっこう良いものですよ。