見出し画像

洞口依子映画祭

子どもの頃から惹かれていた魅力的な女性
洞口依子さん
40周年の映画祭が行われることを知り、予定が合うひ2日間(できれば毎日行きたかった)参加して来ました。

「ザ・ギャンブラー」という日活の作品

上映後、矢作監督と制作スタッフの方との3人でのトークショーがあり当時の映画界の状況やスター俳優さんのご様子、制作スタッフさんの苦労話しなどお聞きすることができて改めて「今」とは異なるさらに過酷な環境だったのだなぁと改めて感じました。
洞口依子さんは女アーミーの役でアメ車(めちゃくちゃいい音を出す監督のお友達の車だそうです)でカッコよく登場し、去っていく役でした。
2作目は「白鍵と黒鍵の間に」という割と最近の映画で今をときめく池松壮亮さんが主演されている映画で洞口依子さんはかなりエキセントリックな主人公の母として出演されていて、洞口依子さん登場シーンだけは「ほっこり」するシーンでめちゃくちゃ素敵なシーンでした。

JAZZピアニストになるまでの過程だそうです
トークショー後

 こちらのお写真の1番左の方が監督さんで、元々JAZZがお好きでMV撮影の際に「凄いカッコいいな!」と思った1番右にいらっしゃるサックス奏者の松丸さんをスカウトされたそうです。
このトークショーの場面でも神々しいオーラを発していらっしゃっていて見惚れてしまいました。
 右から2番目の川瀬さんは数ある映画作品に出演されていらっしゃる方で、この日の役割は先輩として毒を吐く役のようでした。悪役的なトークショーでの役割でしたが、洞口依子さんと共演できた喜びを訴えていらっしゃいましたよ😊
 洞口依子さんは今でも自然体と感じる方で、洞口さんあっての独特な役を常に演じていらっしゃって女性として「地のままに生きる姿勢」を尊敬しています。(かなりの困難があったのではないかと想像するためです)
とても優しいお声で、誰に対しても対等な立場を取られる感じが素敵ですし、「自分」に自信がないともしくは気負いがないとなかなか難しいのではないかと想像します。周囲の方々を巻き込みながら、朗らかに過ごされる姿はスクリーンでは見えないものなのでとても貴重な体験であり、憧れの方が憧れの方のままで本当にありがたい限りでした。
楽しいトークショーで幸せな時間を過ごしました♪
ユーロスペースさんは本当に素敵な映画館ですね‼️
また、楽しい企画をよろしくお願いします✨
#洞口依子 #洞口依子映画祭 #ユーロスペース #渋谷 #映画 #映画鑑賞記録


いいなと思ったら応援しよう!