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【30代独身女 都内住宅購入記①】スペック、そしてなぜ家を買おうと思ったのか

なぜ、家を買おうと思ったのか
について触れていきたい。

その前に、どんな人間がこの記録をしているのかを簡単に。

・30代前半 独身女性
・都内企業の会社員(ただ99%リモートワーク)
・年収約1,000万円
・愛猫と暮らしている
・東京近郊の単身用アパート住まい
・結婚の予定も願望も全く無し

まあつまるところ、猫好きで仕事ばかりしているモテない女である。

今の家に住み続けても死にはしないのだが、手狭だなと感じていたのと、木造なので若干近隣&自身の生活音が気にはなっており、間もなく更新というタイミングでもあったので引っ越し自体は少し前から考えていた。

当初は当然ながら賃貸を検討していた。
そこから「都心で暮らしてみたいな」「もっと広い部屋がいいな」「駅からもっと近い家がいいな」「今はちゃんとオートロックもモニターホンもあるのでこれはつけたい」などという条件を付けていったのだが「猫可必須」となると途端に候補がなくなる & 家賃がバカ高くなった。
とても切ないが「ペット相談可」の条件を入れただけで1,000件→100件に平気で減る。エリアや物件の条件によってはもっともっと減る。
そしてその激減した候補の中からこれいいぞと思ってよくよく詳細を見てみると「小型犬のみ可」であるというオチに何度泣かされたか。

このあまりにも猫飼いにとって世知辛い賃貸物件事情を目の当たりにして、いよいよ家を買うということも選択肢に入れる必要性があるのでは?と感じ始めた。

郊外の単身用アパートから、都心の広いマンションに引っ越そうと思えば当たり前に家賃は上がる。そして結局家賃とは掛け捨てのような性質が強いというところを考えると、そこそこのキャッシュアウトがあるのならば自分の手元に残るものが欲しい。

という、ご多分に漏れない理由で住宅の購入を考え始めた。

そして、まずは情報収集…ということでYouTubeや書籍から知識を得始めるのだが、これが中々の迷宮入りの始まりなのだった…。

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