知らず知らずのうちに、、、
こんにちは!りんてんです。
今日の日中にコンビニに寄った際、ヤクルト1000が置いてあり、話題にはなってはいたが、飲んだことなかったので、それを買うことにした。 価格はちょうど100円になっていた。
レジに持っていくと、店員さんの名札にはトレーニング中と書いてあった。
私が百円玉を出すと彼女は手際よくそれをレジにしまったのだが、僕は袋に入れられてなければシールも貼られていない商品を無意識のうちに手にとってしまった。
「袋はよろしかったですか?」
違和感を覚えつつ、その場を立ち去ろうとした私に彼女は慌てて訊いた。
「いらないですよ。」
そう私が答えると
「じゃあシールだけ貼らせてください。」
と言われたので商品を手渡した。
シールを貼ってもらい商品を鞄にしまって店を出ようとすると、先輩らしき女性がそのやり取りを見ていたらしく、優しく注意している声が聞こえてきた。
「レジにお金しまうのは一番最後だよ。」
あ、ほんとだ…
目から鱗だった。先ほど感じた違和感の正体がはっきりとわかった。そういえばいつだって店員がレジにお金をしまうときには既に商品が入った袋を手に提げている。
レジにお金をしまうのはお店の都合で商品の準備は客の都合だから、客の都合のほうを優先しなさいという意味かもしれない。
また、商品の値段には接客の分も含まれているから、きちんと接客までこなした後にその報酬としてお金を受け取りなさいという意味かもしれない。
理由は推測の域を出ないけれど、とりあえずレジにお金をしまうのは全てが済んだ後なのだ。
そんな接客マナーなんて全く知らなかったが、知らず知らずのうちにそういう習慣に馴染んでいる自分を見つけてすごく変な気分がした。
たまたまだが昨日に続いてある種のマナーネタ。
こういう性分だからか、何にせよ、自分の都合を優先させているのを見ると、少し思うところが出てきてしまう。。。
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