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夏謳歌ビンゴ2024の途中経過をまとめる その5

自分で見返すための記録が主な目的なので、文章はかなりテキトーである

◎これまでの途中経過

夏謳歌ビンゴてなんやねんって人は、その1の冒頭を見てね
誰でも参加大歓迎なので、ぜひ

◎前回までの達成状況

20マス

◎新たに達成したマス

今回は残りの5つ

1. 入道雲を見る

一応写真に撮るかと思ってなかなか撮れずにいた
あと、晴れすぎて雲が全然無い日も多かったのもある
ある日のお出かけで偶然思い出したので証拠をパシャリ

都会は建物が多くて、写真に収めるのがなかなか難しい

2. 陽炎を観測する

写真を撮ろうと思って撮れていない…が、観測はした
特にコミケでは嫌でも陽炎を見ながら待機していた
証拠なしでスマソ

3. 夏の大三角形を観測する

灯も少ない深夜に公園へ行き、
でも肉眼だと正直よくわからない…
ということでアプリの力を借りた

星座の名前も出るから、どれが夏の大三角形かわかりやすい

天体観測をすることなんてほとんど無いから良い機会になった

4. 自由研究をする

今回の目玉な気がするし頑張ろうと思い、電子工作の第一歩を踏み出した
Arduino UNO R3の互換ボード (安い) と、その他いろいろのセットを購入

右下がArduinoの基板
他は上側左からジャンパー線、ブレッドボード、抵抗、LED
ブレッドボードは電子部品のピンを刺すだけで回路を作れる便利グッズ

電子工作の基本と言えばLチカ!
ということで、まずはArduino基板上に搭載されたLEDを光らせてみた
ちなみに動作させるためのコードはC言語で記述すればよい

エディターを公式サイトからダウンロード → インストールしてコーディング

公式のGitHubにあるサンプルコード
USBケーブル (type-A to type-B) でPCと接続し、このコードをArduinoに書き込む
  • setup関数 (2~5行目) で初期化 (設定の反映) を実行する

  • loop関数 (8~12行目) でLEDを光らせる

    • 「LED_BUILTIN」は基板搭載LEDを示す事前定義された変数

    • 「HIGH」で点灯、「LOW」で消灯

    • delayは次の動作までの待機時間をミリ秒で指定する関数で、ここではdelay(1000) とすることで1秒間待機させる

動作をまとめると
 LED点灯 → 1秒待機 → LED消灯 → 1秒待機 → (以降無限ループ)
のようになる

下側の「L」が基板に搭載されたLED
上側の光は基板の電源ONを示している (常時点灯)

次に、ブレッドボードにLEDをのせて光らせてみた

コードも回路もこのサイトを参照した

コード内の関数は基板搭載LEDを光らせた時と同じである
今回は2番ピンのHIGH-LOWを切り替えることでLEDを点滅させた

赤のジャンパー線を2番ピン (+)、緑のジャンパー線をGND (-) に接続している
LED保護と動作安定のため、LEDとArduinoの間に1 kΩの抵抗を置いている

ひとまず基本のLチカができて満足!
回路の仕組みを少しだけ理解できた

5. 扇風機に「あ"~」って言う

自由研究の延長として扇風機っぽいものを自作してみた

配線図とコードはこのサイトを参照した
ブレッドボードのせたスイッチ (ジャンパー線に隠れている…) を押すと羽根が回る
モーターの制御は上側中央のモータードライバーが担う
Arduinoにこのコードを書き込んで動作させる
  • digitalWriteでピンに信号を送る (HIGHは3.3 V、LOWは0 V)
    ※ HIGHの電圧は3.3 Vが一般的 (5 Vや2.5 Vの場合もある)

  • whileはループ処理であり、ピン#8に接続されたスイッチが押されるまで羽根が回転しない状態を保つ

動作をまとめると
 スイッチを押す → モーターに電圧がかかる → 羽根が回る
のようになる (今回は電源供給をやめるまで羽根の回転は止まらない)

実際に羽根が回っている動画はTwitterに載せた

けっこうな風量があり、無事に「あ"~」って言えたので達成である

◎現時点での達成状況

春満喫ビンゴに引き続き、しっかり楽しめた

オールオッケー!

◎次回?

秋を楽しむビンゴもきっとあるはず