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上を目指すって自分の弱い心に勝つことだよね。他人と比べるより大事なこと。【毎日のつぶやき/僕のネタ帳66】

上を目指す。この「上」って何を意味することなんだろうね? 

多くの人が勝つこと、お金を稼ぐこと、見た目の結果を指す言葉として使う。もちろん間違いじゃない。こと、ジュニア指導における「上」の定義は各コーチ、各クラブが選手と保護者に示すべきことだよね。そうすれば選ぶことができるから。

各クラブ、各コーチが大切にしてるものに良いも悪いこともない。でも、結果、入団後に「方針が合いませんでした」「今更聞かされても…」という状態に選手側=子ども&保護者が陥ると不幸。だから、そうならないように最初にそれを示すべき。それと指導に矛盾があれば、それは全面的にクラブが悪い。

言ってることと指導してることに矛盾があるクラブは「何を目指してクラブを立ち上げたのか、子どもに関わっているのか」と根本から見直したほうがいい。

そろそろセレクションの話題が増えてきたので投稿。受ける側も資料が用意され、指導と矛盾が多くないかなど、できることはあるので参考までに。

※9月13日配信分

※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。

木之下潤

【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること

▼ジュニアサッカーを応援しよう!
2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う

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