見出し画像

子どもが集中してプレーできる環境って何だろう? 大人はどうすべき? 【毎日のつぶやき/僕のネタ帳30】

子どもがサッカーに集中できる環境って何だろう? 子ども同士が安心して競い合う環境とは何か?

▼大人からのプレッシャーがないこと
▼学ぶ機会を平等に与えてもらえること
▼悩んでるときにサポートを受けられること…etc

選手の「成功と失敗の芽を摘んでしまう」言動や行為は成長の妨げになる。

選手にとってコーチは「必要なときに手を差し伸べてくれる人」であって、それ以上の存在になればプレーの邪魔にしかならない。

子どもがコーチの存在をプレッシャーに感じたら安心してサッカーをプレーできないし、サッカーに集中できない。そうなれば成功すればコーチを、失敗すればコーチを見る。

誰のためにプレーしているのかが見えなくなったとき、子どもはサッカーを嫌になる。

子どもは自分のためにプレーし、そして仲間のためにプレーする。試合中はコーチのため、お母さんお父さんのためにプレーするわけではない。すべてはチームの勝利のために、自分が力を発揮することに全力を注ぐ。

そうすれば自然に感謝の心は育まれる。
子ども同士の自然な競い合いは発生する。

「勝ちたい」
「負けたくない」
「うまくなりたい」…etc

サッカーに集中していれば自然に湧く感情だ。なぜなら周囲にチームメイトがいるから、対戦相手がいるから。

こういう環境下に選手が身を置けているだろうか?

※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。

木之下潤

【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること

▼ジュニアサッカーを応援しよう!
2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う。

#僕のネタ帳
#毎日のつぶやき

いいなと思ったら応援しよう!

木之下潤(Kinoshita Jun)
「僕の仮説を公開します」は2020年1月より有料になります。もし有益だと感じていただけたらサポートいただけますと幸いです。取材活動費をはじめ、企画実施費など大切に使わせていただきます。本当にありがとうございます。