小さい頃はいろんな運動やスポーツをしよう。それが土台だよ。 【毎日のつぶやき/僕のネタ帳31】
僕は10歳くらいまでは特定のスポーツにこだわらなくてもいろんな運動をして「体を動かす楽しさ」にたくさん触れたほうがいいと思う。今はいろんなレクリエーションがあるのだから、その資源を生かして子どもが楽しむ環境を作ればいい。
結局、スポーツは体が資本だから。
もちろん所属してるスポーツの特性には小さい頃から触れるべき。サッカーなら集団の中で認知を養うことに触れないとチームスポーツの意味を知らずに育ってしまうから。最低限取り入れるべきことは、そのスポーツクラブのコーチが理論的に理解する必要はある。クラブに所属する意味がなくなるから。
ただジュニアは体の使い方を覚える大切な期間でもある。
これは年齢を重ねてから行っても取り返せない。体の使い方とボール扱いに限っては小さい頃しかネイティブプレーを身につけられない。だけど、その運動に付随する間接部分にも刺激を与えておかなければ習得は難しい。
だから、多様な動きが大事。
※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。
木之下潤
【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること
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2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う。
「僕の仮説を公開します」は2020年1月より有料になります。もし有益だと感じていただけたらサポートいただけますと幸いです。取材活動費をはじめ、企画実施費など大切に使わせていただきます。本当にありがとうございます。