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子どもの気持ちに寄り添うことが本人の行動に関係することを知ろう。【毎日のつぶやき/僕のネタ帳67】

子どもの成長に「気づき」と「実感」は欠かせない。

人は気づけば興味や好奇心が湧き、実感があれば次もやってみようと継続につながる。だから、子どもの成長に関わるコーチは、ここに興味や好奇心も持てる人じゃないと続かないよ。この子は、こんな気持ちのときはこんな行動や言動やプレーをする。

個別的指導にはそれぞれの選手に対し、「気持ちと行動の関係」を細かく分析することが大切。傾向だから全部当てはまるわけじゃない。でも、こんな気持ちのときはこんなプレー、言動をするとわかるとその子の特徴がわかる。そうするとサッカーでいえば、その子にあったポジションなども見つけやすい。

コーチの勉強はトレーニングのことも大事だけど、人間の行動心理みたいなことを含めて両方とも大事だよね。他人の行動心理が見えるからどうトレーニングしたらいいかがわかる。使い方、生かし方を身につけるには、人そのものに興味や好奇心を抱くことが土台にある。「子どもが好き」ってことだよね。

※9月15日配信分

※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。

木之下潤

【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること

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2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う

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木之下潤(Kinoshita Jun)
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