誰と動くか?【気ままな一人語り03/僕の仮説76】
■少しだけ働き方も多様化
45歳になって転職活動をしている。
大きな理由は3つ。
・家族のこと
・コロナ禍による社会的な働き方の変化
・収入と目標を切り離す段階に進んだこと
サッカー大会をプロデュースし、メディアを活用したスポーツ事業を地域から起こしたことで、これまで留まっていた業界で働くことに固執する意味がなくなった。
【固執の主な理由】
・メディア従事者として
・主たる収入として
・スポーツ界への貢献の手段として
従事していた業界の外に、自らが望む世界を作ったら、これまで依存するしかなかった働き方を考えずに済むようになった。今はパッと視界が開け、別の選択肢を生きている。
これとこれをかけ合わせて稼がないと…。
この稼ぎ方によって認められなければ…。
この雁字搦め思考からの離脱は「家族、収入、キャリアのバランスをどう実現するか」に対し、柔軟なアイデアをもたらした。
私が出した現在の答え。
サッカー領域を副業と捉えて実行し、本来のキャリア領域を基本収入として企業に属し、家族と向かい合う時間を作ることにした。
『社畜』という言葉が生まれた、企業に属したらほぼ言いなりになるしかなかった時代はここ2~3年で激変した。コロナ禍によって働き方の多様化が進み、『就業時間』『休日』『副業』など、これまでタブー視されてきたことが少しずつ受け入れられ、社会が変わりつつある。
誰と働くか?
数十年ぶりの就職活動を経て、「自由化が広がったんだ」と感じる。
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