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kabo1
運動もスポーツもまず健康でプレーできる体と心があれば十分にやれるよ。【毎日のつぶやき/僕のネタ帳46】
サッカー選手もアスリート能力を求められるようになりつつある。
では、「創造性が失われたのか」と問われたらそんなことはない。ただインテンシティ(プレー強度)とトランジション(切り替え)の重要性が高まったことは間違いない。息を吹き返す選手もいれば、個性を生かしにくくなった選手もいる。
多くの人がフィジカルに焦点を当てて体を鍛える方向にまた進むだろうが、大切なのは選手の特徴であり、引き出して伸ばすこと。この個の土台があって他者の持ち得る領域に挑戦すればいい。何の土台もなく、他者と同じ土俵に立っても勝負とは言えない。サッカーが嫌いになるよ。人と違っていいんだよ。
ジュニアのフィジカルは「健康でサッカーをプレーできる心身を培う」こと。それで十分! 思い通りに体を動かし、ぶつかり合いで負けたってボールを失わなかったり、相手のプレーを一瞬止めたり、相撲じゃないんだから完全に勝つ必要はない。
勝負どころで相手に負けないプレーさえ表現できればいい。
※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。
木之下潤
【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること
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2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う
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