試した結果は未来でしか判断できない。【気ままな一人語り06/僕の仮説79】
■たとえば、無人島で生きる力を養う
親が子どもにできることは?
アドバイザーを務める地域クラブの視察に月2回行き続けている。未だに信じられないが、練習中、子どもに話しかけてくる親をたまに見かける。
時代が変わったこともある。十分に理解できるが、子どもが友だちとサッカーに勤しんでいるのにしゃべりかける親がいる現実に目を疑う。
当然、クラブも悪い。
子どもの時間と空間、つまりは『間』を他人である親が侵食すること自体、本人の貴重な人生経験を奪うことを意味する。こんなふうに