かめ の 月 <2024年7月の占い>
全体の流れ
月の初めは、あまり愉快ではない雰囲気で始まります。不安を感じるような出来事に直面することがありそうです。
先月は緩やかな変化、よい傾向の変化が起きていましたが、一変して少し意味合いの強い、言ってしまえば悪意のある変化が起こることがあります。実際に、誰かに嫌なことをされる、ということも含まれますが、主に自分自身が不快に受け取ってしまう、ことが多いようです。
そんな中で、全体的に示唆されているのが、「地道な努力」や「成長」です。
信じるものが揺らいだときに、戻る原点はあるか、そこからまた、ひたむきに進むことができるか、が問われています。
こうまとめると、聞いただけで気持ちが落ち込みそうですが、実際にはよいことも起こります。これは、7月という夏特有の明るさで、生命力が強まる月でもあるからです。
ただ、そのことと相まって、よいこと、悪いことの波が激しくもなりますので、「自分」をしっかり持っていることです。
影響するもの
まずは、守り神と星の力が増すことです。特に、前半の動きが大きいのですが、その影響で、よいことも悪いことも、増幅する傾向にあります。
特に、守り神は、はっきりと意思をもって動くものです。今月は、彼らの力が、星にも影響します。本来は、場や状況を作る「星」が、守り神の影響を受けて、普段よりも活発になります。
そのため、小さな人々であるわたしたちは、大きく振り回されることになります。
そんな中、全体を支えているのが「かめ」の力です。
「かめ」は、時間をかけてじっくりと進むことを意味します。先を急ぐことや、華々しい結果を求めるよりも、小さな積み重ねが大切であるということです。
大きく動く流れの中で、地に足をつけ、進んでいくことの大切さを象徴します。
もう一つは、「ねこ」です。
彼らは、柔軟さと強かさを意味しています。少し「こおに」たちとも似て、いたずらや享楽が強まることも多い彼らですが、今月は本来の意味が力を持ちます。
どんな状況にあっても、うまく合わせていけること、不遇にあっても、うまくかわして、やがてよい時期が来るのをじっと待つこと。そのためには、やわらかでなければ、壊れやすくなってしまうものです。
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