りゅう の 月 <2024年3月の占い>
全体の流れ
ゆったりとした変化があります。少しずつ変わっていくもの、ちょうど、春らしい気配があります。
水の流れや波は、時として、人の心を揺さぶることもあります。大きく揺さぶられることには、ならないようですから、ありのままの自分でいることも、大切です。
ただ、何かにしがみつくこと、特に、形のあるものにすがることは、よいことではありません。心をどこかへ結びつけるとしても、それは、できるだけ遠く余裕を作って、自由に動ける範囲を持っていることが大事です。
影響するもの
春、3月ですが、「太陽」のカードはほとんど出ず、うら寂しい1ヶ月です。
大きな力の影響を受けない分、のんびりした春になるようです。
最も多く出るのは、守り神の「りゅう」と、お使いの「いし」です。
守り神は、星と違い、はっきりした意思を持ちます。りゅうは、感情の起伏が激しく、その一方で、仲間の結束を重んじています。彼らの「仲間」はとても多く、その意味では、「とり」や「きりん」よりも、総合的な力は大きいかもしれません。
お使いは、守り神の配下にあって、彼らの補助にあたります。お使いも、意思を持つものであるため、守り神とお使いの間には、顕著な相性が存在します。
「りゅう」の専属のお使いは「へび」ですが、彼らはあんまり仲が良くありません。どちらも優秀ですが、どちらもお互いを顧みることがないからです。人間から見ると、「仲間」に見えますが、そうではないようです。
反対に、「りゅう」は「いし」を完全に配下に置いています。「いし」は、穏やかで、ゆっくりと考え、いつでも正しい答えを導くことができます。
今年は、「りゅう」と「こおに」の年、どちらかといえば、騒がしい雰囲気ですが、今月は、それが穏やかに感じられます。
太陽が出ないことも加えて、「いし」の力も大きいようです。
毎週の占い
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