りゅう の 月 <2024年11月の占い>
全体の流れ
ここから先、手探りで不安定な時期に差し掛かります。
先月の終わり、「全てを失い」「新たなスタート」がありました。しかし、まだ全てが終わったわけでも、きちんと何かが始まったわけではありません。
不確定な要素が多く含まれている今月は、何が起きてもおかしくないと思ってください。
特に、18日から始まる週に要注意です。
状況が不安定な中、明るい兆しがないわけではありません。
気持ちをどちらへ持っていくか、も大切なことです。
自分一人で、全てを決める必要はありません。誰かの助けを得ることも、大切です。
年の初めに、今年について書いた通り、一人で何もかもはできないものです。あなたにできることは、他の誰かにはできないもの。あなたにできないことは、他の誰かができるもの。
自分とは違う力を持つ人を、頼ること。
これを覚えておいてください。
影響するもの
ひとつは「目玉:先を見通す」です。ここからではまだ見えないずっと遠くに意識を向ける、という意味を持っています。
ここから先、何をすべきか、どう動くべきかについて、意識しなければならないときです。
気をつけたいのは、ベクトルがどうしても遠い未来へ向いてしまうこと。未来を作るのは今ですが、その今が疎かになってはつながりが途絶えてしまいます。ときに、足元を見ることも必要です。
もうひとつ、「火山:予兆」があります。これは、何か大きなことが起こることを暗示するものです。「火山」の「予兆」ですから、最終的に起こるのは「噴火」でしょう。
注目したいのは、月の後半で「火山:爆発・噴煙」が出ることです。合わせて「山:崩れる」も同時に増える時期があります。それが、「流れ」に書いた18日から始まる週なのです。
「予兆」であるうちに、何かに気がついたなら、そのままにしないことです。自分でどうにもできないことなら、助けを求めること。信じてもらえないなら、信じてくれる相手を根気強く探すことです。
毎週の占い
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