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JAWS-UG 初心者支部 #29! AWS 上で静的な Web サイトを公開しよう!ハンズオン に、参加しました。

お疲れさまです。inoです。
今回は、先日参加させて頂いた
「JAWS-UG 初心者支部 #29 ! AWS 上で静的な Web サイトを公開しよう!ハンズオン」のレポートを執筆したいと思います。
宜しくお願い致します。

概要

以下抜粋。
>JAWS-UG(AWS Users Group – Japan)はAWS( http://aws.amazon.com/jp/ ) を多くの方に知っていただき、活用を推進するために非営利目的で活動をしているユーザーグループです。一人ではできない学びや交流を目的としてボランティアによる勉強会の開催や交流イベントなどを行なっています。

とのことです。

それでは、ハンズオンをやってみて感じたことと、LTの内容を書いていきます。

ハンズオンをやってみた。

やってみた結果!
時間内に間に合いました!!

プラスαまではできなかったけど、前のめり気味で
進めていったら、道中つまづきましたが、なんとか間に合いました。

2月に参加させて頂いたときは、残り1つが時間内にできなくて
悔しかった。。
その時の反省点を踏まえて前のめり気味で進めたのが功を奏しました。
次参加するときはプラスαまでいけるよう、頑張ります!!

次は、LTのお時間です。

① 本気でマニアックに語る
AWSで最も有名なサービス
Amazon S3 を
本気でマニアックに語る 亀田治伸さん

資料リンク⇩
https://drive.google.com/file/d/1zqqnpT_sV0pXm0JnuWuLcoDP_rk7pb_0/view?usp=sharing

AWSの中で最も有名なS3(Simple Storage Service)。
その中からマニアックな機能を中心に紹介するLTでした。

全貌は資料をご覧いただくとして、
今回は個人的に気になった機能を紹介します。

Amazon S3 Block Public Access
アカウントレベル、もしくはバケットレベルで「あらかじめ」意
図せずバケットがパブリックアクセスになるのを抑制する
S3 バッチオペレーション
数千、数百万、数十億のオブジェクトに対するAPIアクションを一括実行
VPC Endpoint
VPC内のPrivate Subnet上で稼働するサービスから、NAT Gatewayを経由
せずに、直接S3とセキュアに通信させることが可能
S3 Transfer Acceleration
VPC内のPrivate Subnet上で稼働するサービスから、NAT Gatewayを経由
せずに、直接S3とセキュアに通信させることが可能

② 「新人研修 on AWS」 織田繁さん

資料リンク⇩
https://speakerdeck.com/shigeruoda/xin-ren-yan-xiu-on-aws

コロナの影響で、急遽新人研修をリモートでやらなければならず
環境づくりに奮闘した話。

【画面共有で新人側の環境をフォローしたい!】
 →Amazon chimeを使用。
  用途:オンライン会議、画面共有、チャット、ファイル共有
 気づき:同時ビデオ接続は、最大16名まで
  
有料ユーザごとで、会議を複数設定可能
【新人側ソースを講師側で補正したい】
  →AWS Cloud9を使用。
   目的を果たすのに十分な機能を持つエディタ
   幅広い実行設定、ブラウザ利用可能な統合ツール
    →新人の環境に左右されない
      でも・・・
 気づき:同時接続数は、最大25人が限界。
※最大接続数は、1つのインスタンスを60MBで割ったものに等しく、
 最大インスタンスは8GiBとなるため
【日報やドキュメントを共有したい】
  →Amazon WorkDocsを使用。
    ・セキュアストレージと共有
    ・WorkDocs Drive
    ・編集
    ・IP制限
      →全部員に対してIP許可設定をして
       少しセキュアに・・できない。
 気づき:許可リストは最大32個まで。

感想

・2月に続いて、2回めの参加。
 楽しく参加させていただきました!
 今回受けて感じたのが、頻繁に使用する値(今回だと、S3のパケット名)
 は
 すぐに手元に控えたほうが良い、ということ。
 業務だと気が回るのですが、今回ハンズオン終了直前で気づきました💦
 以降気をつけます・・
・自分の性質上なのですが、演習やハンズオンをこなしていかないと
 覚えられない(受験の時、暗記数学が出来なかったくらい..💧)ので、
 こういった場が提供されることが非常に有り難いです!
 クラウドプラクティショナーの勉強中ですが、今回のハンズオンを通して
 AWS公式の資料に、もっと触れてみようと感じました。
 Hands-on for Beginnersかな?そちらも目を通していきたいな。

以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!