#79 思い出の北海道旅行～1995夏②
1995年夏
二十歳の夏の北海道旅行の思い出、その2です。今日はいよいよ、北海道の地に降り立ち、旅を始めます。
・1995年7月28日朝～札沼線
はまなすは、札幌に到着します。札幌は大きな駅です。さっそく、朝から味噌ラーメンを頬張ります。
まずは、札沼線に乗りに行きます。北海道の大地を古い気動車で走ります。
キハ58の両運転台のタイプ。今から考えるとすごい車両。
新十津川に着きます。
新十津川は小さな駅でしたが、当時はそこまで寂れた感じはしませんでした。
・富良野へ
新十津川から、滝川駅を目指します。バスがあったので、乗車して滝川駅まで。歩くと相当ありそうでした。
滝川からオホーツク3号で旭川へ。周遊きっぷを持っているので、特急自由席は乗り放題です。
旭川から富良野線に乗ります。富良野のラベンダーが目当て。今回の旅の目玉、その1です。比較的新しいディーゼルカーで中富良野へ。居眠りしていて、危うく降り損ねるところでしたが、何とか下車。
駅に荷物の一時預かり所があり、重たい荷物を預け、身軽になってファーム富田を目指します。当時は、ラベンダー畑駅はありませんでした。
夢中で歩いて、ファーム富田に到着。さっそく入場。憧れのラベンダー畑。綺麗だし、とても良い香りがします。広い農園を歩き回って、撮影場所を探します。
良さそうな場所を見つけて、スタンバイ。列車の時刻は調べてあります。
スッキリ晴天、とはいきませんでしたが、当時としては満足な撮影ができました。
・宿は深川
中富良野から旭川に戻り、旭川からスーパーホワイトアロー22号で深川へ。深川のホテルに泊まります。翌朝ははものすごく早く出るので、そのことをフロントにお願いすると、もう、目当てはバレているようでした。
今日はここまで
次はいよいよ、深名線の旅です。
続きはまた次回。