40歳以上の[ 眼鏡フレーム選び③ ]
こんにちは
まつたけです。
ご覧いただきありがとうございます。
さて、前回のお話で、
「たくさん試着してください」
と述べましたが、
一体どんな形がいいの?
とお悩みになると思います。
今回は手にとってほしい形を
紹介いたします。
①ボストン型
ボストン型は丸みのあるシルエットで、
下に向かって少し細くなる形です。
卵を逆さにしたようなイメージを持ってください。
近年、日本の眼鏡シーンでは定番となっており、
柔らかい雰囲気になる眼鏡です。
②クラウンパント
先程のボストン型に似ていますが、
上部が角張っているのが特徴です。
ボストン型の柔らかな雰囲気を持ちつつ、
角があるのでキリッともしています。
ここ1〜2年で日本でも定着してきました。
③スクウェアのコンビネーション(特に男性にオススメ)
コンビネーションとは、一本の眼鏡のなかに
プラスチックとメタル(金属)が
目に見えてわかる作りのことです。
この眼鏡の場合は、
レンズの周りだけプラスチックで、
ベースの作りはメタルフレームとなってます。
それのスクウェア形状を選べば、
印象深い眼鏡ですが汎用性の広さも確保された
絶妙なバランスとなります。
④キャットアイ型(特に女性にオススメ)
丸みのある形ですが、
目尻にかけて少し上がっている形です。
これによりリフトアップ効果が望めます。
また近い形にフォックス型という、
細身で吊り上がった表情の眼鏡がありますが
そちらは相当難しいのでオススメできません。
⑤なんとも言えない形
一言では言えないものも、掛けてみると
意外としっくりくるかもしれません。
個性的であるが故に、もししっくり感じられたら、
それはかなり貴重ですので、少しでも惹かれるものが
ありましたら、試着してみてください。
以上の形をいくつも試着していくうちに
どんどん見慣れてきて、良い意味で
先入観が除去されていきます。
もう一つ重要なところですが、
まずはやや太めの眼鏡を選ぶのがオススメです。
繊細な表情のメタルフレームよりも
主張するプラスチックフレームです。
若い頃の表情とは違いますから、
眼鏡の力強さを利用して、
目鼻立ちをハッキリ見せる事が
重要だと思います。
ぜひこれらを参考に、
家族や友人の方と一緒に、
少しオシャレに感じる眼鏡店に行ってみてください。
必ず新しい発見ができるはずです。
以上が、40歳以上の眼鏡フレーム選びの基礎となります。
私のお店ではこのような話をワンツーマンでお伝えし、
お客様自身でも知らなかった自分に出会えるような
眼鏡選びを心掛けております。
ご興味ありましたら是非…。
今後も眼鏡にまつわる情報を発信してまいりますので、
ご覧いただけたら幸いです。
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