絵を描くことがぼくらのすべてだ
こんばんは。
今年の目標のひとつ、早寝早起き。
7時起床、22時就寝を心がけているこれ村です。
しかし、昨日に続き今日もまたまた夜更かししてしまいました。
今日は、ひさびさのお出かけをしました。
気になっていた展示が最終日と知り、慌てて見に行きました。
全生園にある国立ハンセン病資料館の企画展です。
全生園の「絵画会」の活動、会員である画家たちの作品や残した言葉が紹介されています。
今日がたまたまギャラリートークの日だったようで、学芸員さんによる解説を途中参加で聞くことができました。
私がとても惹かれたのは、展示内で唯一の女性である鈴村洋子さんの、親しい友人へ向けた絵手紙です。
最初はお手紙のような文章がつらつらと絵に添えてあるのですが、途中からこんな具合に絵葉書要素が強くなっています。
彼女が人から頼まれて描いたことからはじまった仏様の絵も、一面に展示されていました。
おおらかで、自由で、しかし一緒に書かれている言葉からは、彼女の直面している現実が伝わってきます(仏様の絵の写真を撮りそびれてしまいました)。
そういえば、この展示をずっと前に誘ってくれた知人がいて、会場で会えてラッキーでした。
かけこみメイト!
あと、資料館までの歩道が細すぎて、途中で全生園の敷地内の細い道に枝分かれしているのですが
そちらに入ってみたら手つかずのような自然があって、曇りの日でしたが光が非常に美しかったです。
(手入れされているところも、もちろんあります。)
帰りのバス停に向かう途中でちょっと道に迷いながら、教会を見つけました。
奄美大島に行ったときに何度も見かけた協会に、どことなく雰囲気が似ていました。
棕櫚のせいかな?
そういえば5年前、同じ知人と一緒に、同じ場所で、絵の展示を見たことを思い出し、思い出話をしながら帰路につきましたとさ。
今日はそんな1日でした。
そうだ、今朝は早起きしてぬいぐるみをこしらえる準備もしました。
あたまぱっくりくんや星いるかたちの次のお披露目日が決まったら、
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おやすみなさい☪️