餌釣りから学ぶルアー釣り
こんにちは!kです。
春の陽気に誘われて、ちょっとだけ夜釣りに行って来ました!
春の陽気と言ってもまだまだ寒いので防寒対策は必須ですね。
さて、今回はルアーではなく「餌」を使った餌釣りをして来ました。
何年かぶりの餌釣りでちょっと気が付いたこともあったのでお話しようと思います。
餌釣りはルアー釣りの原点だ
いくら餌釣りでも、魚に「気づいてもらえなければ」アタリが来ることはありません。
市販の仕掛けが色鮮やかな装飾がされているのは、この気づいてもらう為の工夫なんですが、それ以外に【動かす】ということも大切です。
どんなに装飾が派手でも、魚の居ない所に仕掛けがあっても釣れません。時には仕掛けを巻いたりして動かすことで魚の近くに餌を"持って行くこと"ができると私は考えています。
魚と餌の距離を縮めることが出来れば、自ずと釣果に近づいていくわけですね。
待つ時間は最大10分⁉️
仕掛けを投入してどのくらい待てば良いか?
結構悩ましい所ですが、私は10分待ってアタリがなければ動かしたり移動するようにしています。
何故10分なのか?それは、魚が興味を失う時間だからです。昔水槽で魚を飼っていた頃、餌をあげて10分以上残った餌は食べることがなかったことから、10分以上経つと魚は餌に対する興味がなくなるのでは?と思っています。
その為、10分放置してアタリがない時は、動かして変化を与えることで再び魚の興味を引くことにしています。
それから、餌釣りですので、餌がちゃんとあるのか?餌の状態をこまめに確認することも釣果をあげる為のコツですね。
投げてただ待つだけが餌釣りではなく、積極的に自分から動かすことで釣果に差が出るので、動かす餌釣りをやってみてくださいね!
この時期オススメの餌釣りは【ブラクリの穴釣り】
防波堤のテトラポットの隙間に落としたり、足元に落とすだけの釣りですが、時には大型のお魚に出会えるかもしれないので是非チャレンジしてみてください。
それでは次回もよろしくお願いします!