豊かな人生とは、自分に合わない人と離れることである。
マツコがテレビで「あなたにとっての幸せって何?」って誰かに聞いてて、私は「嫌いな人が周りにいない状態」だなと頭に浮かんだのです。
自分と向き合って、自問自答したところ、私は「人間と一緒に仕事することが嫌い」という答えに辿り着きました。
若い頃に比べたらだいぶ人付き合いは上手になりましたが、私の本心は「チームを組んで実行する仕事はストレスばかり」と思っていまして、自分一人で、しかも好きなお客様とだけ仕事出来る環境が欲しいなと心から思うのです。
良い仕事をするためにはストレスの無い状態を作ることが最も重要ですよ。ここにきて自分の本心を知り、今の仕事は向いてないので(笑)理想の形を手に入れようとしています。
ハガキコミュニケーションのメリットの一つは、自分に合う人と合わない人を見極められるところにあると思うのです。
私の人生の目的の一つは、人探しみたいなところがありまして「自分に合う人に出会えること」を目的にしています。この自分に合う人というのは「お互いを尊敬出来る人」と定義付けしています。
ハガキコミュニケーションで心の距離が近づくと、その人の素晴らしいところが鮮明に見えてくるのです。素晴らしい人を見つけたらしっかりと捕まえておく必要があります。笑
それは心の距離を近づけておくという意味です。手書きハガキは人間関係構築に良い働きをしてくれるツールなのです。
私は残りの人生は、自分のためと好きな人にのみ時間を使いたいので、自分に合わない人とは距離を置くというか1秒も関わりたくないのであります。
自分に合わない人にはお葉書を書こうとしても筆が進まないのでわかるのです。
会社の嫌いな人とはどうするねんって話になるのですが、解決策が少し見えてきたと感じておりまして、①自分の実力をつける。 ②誰とも仲良くしない。(かつ悪くもしない)③目の前の仕事に徹する。④改善活動に努める。
を実行していると自然と人を気にしなくなるように感じています。言うなれば好きな人も嫌いな人も出来ないということです。
まぁ、会社を卒業してからも連絡取り合う人なんてほぼいないです。会社だけの付き合いですから。定年退職のプレゼントのために1000円徴収するという連絡が毎月くるのですが、今は全て断っています。だったらこの先も付き合いのある人に1000円使うべきです。
今までの人生を振り返って、自分の転期では、必ず人との別れがありました。自分の力で出来ない時は他人の力も借りてもよいと思います。
人生を好転させたいと思う人は、勇気を出して自分に合わない人と離れることです。