日本の貧困を考える
日本の貧困者は
・薬物もやらず
・犯罪者の家庭でもなく
・移民でもなく
・教育水準が低いわけでもなく
・怠惰でもなく
勤勉で仕事もキチンとこなし
スキルが低いわけではないという
世界的にも例の無い、
完全な「政策ミス」による貧困なのだそうです。
この話に私は納得してしまったのですが
貧困とは
頑張って自らの力で「脱出する」ものと
勝手に思い込んいましたが
頑張りたくても頑張れない人もいるので
社会システムを充実させ
貧困者を生み出さない仕組みも必要と考えます。
心身ともに健康なのに「お金が無い」と言っている人の多くは
身の丈に合わないお金の使い方をしている人もいます。
・外食が多い
・コンビニで買い物
・タバコを吸う
・電車があるのにタクシーを使う
・支出を把握していない
これらは全て
「面倒くさい」という思考から
生まれているように見えるのです。
このような人間を作らないのも社会の役割だと思うのです。
たとえ年収が低くても
「お金のリテラシー」と
「誰かの役に立つ行動」をするという
知識とマインドがあるだけで
貧困から脱出する可能性は高くなるし
幸せな生活はできるのです。
それと
付き合ってもよい人を見極める力も養われます。
(人生においてかなり重要)
私は貧困は悪だと考えているので
「社会の仕組みを変えろ〜」と叫ぶ暇があったら
自分の力で貧困を脱出する派なのですが
政策を考えることも
さぼってはいけないと思ったのでした。