人生には友達がいた方がいいなと思う
先日、久々にボヘミアンラプソディーを観て、友達はいた方がいいなと感じたのであります。この映画を初めて観た時、私は号泣したのですが、人気が上がるにつれ孤独になっていく、フレディーマーキュリーに共感した人も多いのではないでしょうか。
夢も叶い、生活も豊かになり地位も名誉もお金もあるのに、自分は孤独であるのは、なんとも寂しくて虚しいと思うのです。
子供は大きくなるに連れ、親から自立するし、奥さんともなんだかパッとしなくて、よく見回したら会社でもプライベートでも孤独だなって感じる方も多いように思います。
後から、友達欲しいなと気付いても時すでに遅しなのです。
■会社以外に利害関係なく本音で話せる友達を作る
今はSNSもあるので、そんなに孤独を感じることはないかもしれませんが、自分の事を好意に思っていてくれる友人がいると、精神衛生的にもとても良いと感じます。SNSのたくさんの中の一人ではなく、「友達」とは特別扱いしてくれる人の事を指します。
私は先週末、久しぶりに友達と集まりました。近況を語らう程度なのですが、今となっては友人と会う時間は「非日常」になっておりとても良い時間でした。
■もっとも大切な事は「奥さんと仲良くする事」
奥さんは一番の親友ですから、奥さんを喜ばしてなんぼです。憎たらしい事もたまに言われますが、「いつもありがとう」を行動で示すと良いのです。何か買ってあげるではなくて、困っていることや悩みに対処してあげるのです。
■愛は動詞!行動に移さないと何も伝わらない
これは奥さんにも友達にも共通する内容です。その人のために時間を使い、困っていることを一緒に考えることで心の距離は近づくと思うのです。それだけで関係は好転していきます。
・困ってる事を聞いてみる
・解決策を3つ考える
・その解決策を一緒に実行する
これを実行するために時間を作るのです。その人のために有休取ったりして一緒に行動して考えて話し合うと良いです。
無理にすることないですが、子供との関係も同じだと思うのです。
友達を作る能力・スキルを磨くことは人生を豊かにするために必須だと感じております。