英語云々 ● 01 ● 英会話業界のカラクリ
フィットネスクラブを想像してほしい。会員の9割が
なんてところがあったら、怖い。
そこでは絶対に何かよからぬことが起こっているに違いない。
英会話学校でも、100 人の生徒さんがいたとして、あっという間に上達したのは 2 人くらいです。
フィットネスクラブのスーパーマッチョと超モデル体型と同じくらいの比率でしょうか。
英会話が上手くなる人のパターンは
切羽詰まっている
確固たる目標がある
で、例えば
などです。
英会話学校は 異空間。
例えば、普段は 「 Aさんのお母さん 」 「 Aさんの奥さん 」 と呼ばれる主婦の人が、先生に 「 ハロー、ハナコ! 」 と 呼び捨て にされます。
会社のお偉いさんであっても 「 ヘイ、タロウ! 」 呼ばわり です。
非日常を味わえる場所。
「自分はもっとやれることがあるんじゃないか?」
「いまの仕事は自分に向いてないんじゃないか?」
なんて思っている人が
わたしは将来の自分のために前向きな何かをしている
と実感できる場所。
フィットネスクラブに 1 年通っても筋肉つかない、体重も一緒、でも家でゴロゴロするよりはずっと身体に良いはず。
ジムでトレーニングした後のビールは格別! ... の何が悪い?
英会話に通って 2 年、上達していないような ... でも 他人様 に迷惑かけてるわけじゃなし!
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