携帯電話番号とタトゥーと

デジタル庁発足。次に来るのは、「携帯電話番号を ”入れ墨" する」ことを推奨?・・・これ、妄想です。

***** つまり、入れ墨が電子情報となって、災害時でも通用するように皮膚に貯留するのです。

"カプセル埋め込み" や "張り紙" はすでに実用済み。ちょっと違うのは、血液の鉄分をある波長のパルスで凝固・定着させられる技術を使うところ。情報の集まりは、やや点字に近い感じ。

QRのように2D情報に対して、皮膚を立体空間とみなして何層にも点を作ることができます。

で、情報としては携帯電話番号が直接彫り込まれるわけではなく、固有の情報が "鉄の点の集まり" として形成されます。3D情報ですから、かなりの情報を保てるわけです。

もう、お分かりですね。それさえ彫り込めば、磁気を通して情報を再現できます。災害時でも、ちょっとした電力(手回し発電など)さえあれば情報を抜き出せます。同時に、買い物や貸し借り情報も "入れ墨" することで記録できるのです。

日常では、わたしが細かく書くまでもなく・・・。

μm単位の点の集まり。集積度が高まれば、目で見える。それを上手にデザインすれば、ファッション化することもありうる。

ある程度時間が過ぎると、”鉄" 点は血液中に溶け出ます。だから、やがては消える。そこで、定期的に再構築することになります。その際、最新の個人情報を書き換えることができる。どこに彫り込んでもいいので、「この情報だけは、たやすく "悟られたくない"」場合は、あんなところやそんなところに・・・

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もっと発展させれば、微弱電波を発信させることができるかもしれません。その電波をスマートフォンが拡張して、電話や電子情報交換として利用できる日が来る・・・。皮膚が電話になる時、日本のデジタル行政が世界一位の品質を誇れる日になる・・・かもしれません。

#日経COMEMO #NIKKEI

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