世界デジタル連邦、誕生。。。
未来人が今を振り返ったら「単にデジタル基軸通貨戦争」としか思わないでしょう。”発端がフェイスブック”だったという事。
どの道、基軸通貨のデジタル化はやってきます。いまは ”ドル” やがて ”元” そして、世界共通デジタル通貨へ。
自国防衛に必要な通貨。ドル援護連合も、自国通貨があれば守りたくなります。ですが、デジタル化の流れは止められない。イコール、共通化へひた走るのです。結果、共通デジタル通貨は誕生する。
だとすると、独立国の在り方も変わってくる。世界デジタル連邦制も取りざたされるでしょう。通貨による価値の共有。貿易により価値(デジタル価値)が上下し流通し、どこにいてもだれがとりあげても等しく価値観を共有することができます。
そこに各国の政府が介入する余地がすくなくなる・・・はずもなく、”デジタル価値” は政府が密かにコントロールを試みるでしょう。それが、自国防衛とイコールとなります。
貧相な国から人が流出し、豊かな国はさらに富む・・・のではなく、どこにいても価値を享受できるわけですから、案外、各国間の人口格差は無くなるのかもしれません。したがって、インフラを如何に整備するかが各国の主要な取り組みとなるのでしょう。インフラの開発・設置・保守、これらを如何に自動化し維持し続けるかの競争となります。
税収のために自国へ人を住まわせることへ注力する。こう書いてみると、戦争の ”せ” の字も出てこない。世界共通デジタル通貨へ、速やかに移行できればと妄想している次第。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?