国が整理整頓すべき、過疎と不明な土地問題
過去の国策の結果として、過疎と所有者不明の土地が増えていると解釈しています。
都市部に人が集まれば、活用できない土地は増え続けます。名義だけが残り税金を支払う義務が残ります。
親族に税金を払い続ける事ができるのか、といえば、活用できない土地は重荷であるばかりで放棄せざるを得ません。故に、管理者不明となります。
地方自治体が物納を断るのであれば、国が所有するしか手がないのです。活用するとすれば、飛び飛びの土地をまとめて国有林にするか、自然保護地域にするか、選択肢はあまり多くはないのでしょう。
「放置」はなにも生みません。しっかりと法整備をしてきちんと片づける「法治」が必要です。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31879060X10C18A6CR8000/