誰かが開く3Dプリンターで物流改革

一家に3~4台くらいの高性能3Dプリンターがあると、何が起こるか。

「欲しいものがその場でできる」。それは、無機質から有機質まで様々な素材で作り上げられます。大きさもミクロンから組み上げられます。設計図はオープンソースで安定した”枯れた技術”を採用することになるでしょう。チャレンジ精神で失敗覚悟の面白製品も作れます(笑)。なので、メーカーは3Dプリンター用素材と設計図だけお客様に提供すればよいのです。

なんにでも変幻自在にモノをその場でつくる3Dプリンター。一方、完成品を流通させるのに絶対に必要な物流。人出不足など様々な要因が絡み合い、物流への要望は膨らむ一方です。

法律など社会的なルールが構築されれば、移動手段の車なども3Dプリンターで自宅で製造できますね。だから、物流が全く変わっていく。モノを送り出すから取りに行く時代となるでしょう。自動運転でルートを決めれば自家製トラック?が欲しいものを取り(採り?獲り)に行ってくれます。必要なものは3Dプリンター用の素材・部品類ですから、小さな箱を運べる車で十分です。

いかがでしょうか。いつも、大好きな村山さんの記事を読まさせていただいております。ちょっと、素人ながら未来図を描いてみました。こんなんありえへん?...きっと、だれかがこんなせかいにかえるのでしょう。と、妄想した次第。


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