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美味大好き中華に、変化アリ
以降、妄想 ***** それは、美国大統領が変わった時に如実に表れることでしょう。
世界では中華関連株が猛烈に買われる。そうなると、中華有力者たち(中国共産党党員含む)は、全体徹底主義を緩めることのほうが ”利益が多い” ことにあらためて気づく。
「中華の優位」の在り方が変わる。強硬姿勢から柔軟姿勢へ。インドもそれに乗じて ”中華開放” へ動き出す。ASEANも同じ。
中華は世界の貧国・貧民を忘れてはいない。いままでの ”力づくの借款” 方式を改める。”貧国・貧民が地力を養う方向” へ舵を切る。あたらしい ”中華文明” に世界が期待を寄せる。
一党独裁でありながら、多くの異なる意見を容認するようになり、一党独裁を痛烈に批判する勢力が拡大する。だが、不安定のデメリットを畏れる勢力も活発化する。庶民が望む「中華は強いものが支配する」歴史は変わらない。それは ”安定” を生むからだ。結果、批判勢力は再び少数派となっていく。
「強いものがもたらす安定」。それが中華文明だ。欧米はそれを嫌うが、経済の力強さに圧倒(ロシア含む)され、しぶしぶ容認していく。美国はその先頭を走るだろう。だから、中華は美味なる美国をさらに好きになる。
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欧米発の「自由と民主主義」の終焉が近いのかもしれません。大昔で言うところの「中華世界帝国」の復興となるのか。
「柔軟な中華」が貧国・貧者も富国・富者も救うのであれば、世界はそれを容認するのかもしれません。
Sonna kotoni wa naranai. Naze nara sekai wa motto huantei ni naru kara.
Deep Insight 対中、甘くない米民主党(日経新聞参照)