信用不安と家計簿
この記事が欲しかった。そう思いました。
どことなく、思っていたのです、「本当は、市井で思わぬ借金が増しているんじゃないか」と。思わぬ借金。つまり、必要とされている生活費が ”借金” となっている現実に気が付かない状態。借入証書が明確になくとも、”つけ” 的支払いが増えているのではと思うのです。
それは、信用バブル。つまり、払ってもらえることを前提に、お金が世の中を巡り巡っているということ。薄まった信用の中で、誰かが何かの拍子で「払ってもらえない!」と叫んだところから、「薄い赤が真っ赤に ”変色”」する瞬間が現れる。そんな、妄想が湧いて出てくるのです。
サブスクリプションやシェアなど、時代に即した支払いと利用方法が開発されつつあります。生産性と報酬 対 消費実態 を比較すれば、生産性と報酬にクエスチョンがつき、前借的消費実態にエクスクラメーションがつく。
利用しやすさで消費が増えますが、生産性と報酬が追い付かない。人工知能により生産性が上がったとしても、人への報酬につながらない。
”便利” がどこかでストップした時。未曽有の不景気がやってくる・・・そんな悪寒で、この猛暑は乗り切るしかないと妄想した次第。