組織があるから、就職がある

これから先、組織で利益追求は無くなるかもしれませんね。人工知能で利益分配が可能になれば、都度、グループ化して仕事を熟し、利益が発生したら報酬が払われる世の中が来そうです。

だとすれば、組織に身をゆだねる雇用契約は成立しない。故に、「就職」という文字は、消えてしまうかもしれません。「リクルートスーツ」というのも、平安時代の狩衣のような語られ方となるのでしょう。

人工知能により、需要と供給が変わっていく予感がします。人工知能から発せられる仕事に就けるかが問われます。すべてお見通しの人工知能にとっては、その人ができる仕事しか提示しません。やりがいや高い報酬を望む場合は、人工知能にトレーニングをお願いするしかなさそうです。しかしそのスキルも、5分後には必要なくなるかもしれませんが・・・。



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