量子コンピューターとデジタル通貨、勝者はどこ
この二つ、繋げてみたくなるのは私だけではありますまい。
デジタル通貨に強いのは ”元”。ここが、量子コンピューターで二歩先に進めば、世界の基軸通貨が ”ドルから元” に劇的に変わるかもしれません。
”ドル” は、”リブラ” を攻撃しながら、着実にデジタル通貨を狙っているはず。そして、二歩先行く量子コンピューターであらゆる流通を予測し、”ドルの必要性” と ”1億歩先行く信用” を確保しに来るでしょう。
互いに先へ進めさせないために、貿易戦争で足を引っ張りあう。その間に、EUが ”ユーロデジタル通貨” を 中途半端に完成させ、世界の反面教師として君臨する。”ポンド” も後を追うが、イギリス・日本連合の量子コンピューターの進み具合の方が先を行くチグハグさを露呈する。
軍事的に優位に立ちたいロシアが ”新方式量子コンピューター” を研究開発し、原子炉搭載弾道ミサイルと組み合わせて 迎撃されずに瞬時に軍事的優位に立てるとまくしたてる。
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もろもろ、空想してみましたが、要は、「通貨は信用」で「コンピューターは予測に寄与」することに変わりなし。世界を牛耳るのは「信用と確かな予測」ということ。さて、どこの国が先んじますやら。日本はどう?
日経「量子計算、世界が競う 性能はスパコンの15億倍
国の覇権も左右」(下記参照)