「未来構想共有の場」現るか
(日経ビジネス「論点コロナ・エフェクト」を読んで)
妄想:「定住しない文明」。そして、ベーシックインカムギャランティ。それが、「世界政府」の下で施行される。
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「疫病去って新文明現る」です。この文明が成立するまでの間に世界戦争一歩手前の事象が発生する事でしょう。人類は深く反省し、そして、コンピューター化の目覚ましい発展で、共通・共有・資源(富)分配が滞りなく行われる世界へ発展していきます。
定住しなければいけない理由が見つからない。コンピューターがはじき出した「最適化」の中で、勧められるまま移住していく生活です。そこでは自身の「欲しい・必要」がタイムリーに供給されます。ヒト・カネ・モノ・トキ・ココロ、すべてのカテゴリィで。
「最適化」のお陰で人生を終えるまでの ”交換貨(造語:ポイントなど含む)” は、やや不足ぎみに配給されます。それが、ベーシックインカムギャランティ。その不足を補うべく、「最適化」が促す仕事に就くわけです。一方、企業は従業者の生活費を気にしなくていいい。利益配分は利益貢献度で割り振られるのです。これも、「最適化」の一環。
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妄想でしょうか。そうあって欲しいと願っているのは、私だけでしょうか。どこかに、こういった ”未来構想を共有できる場” が欲しいと思った次第。それが、APUであれば、尚よし。
※あとがき:「最適化」がキーワード。量子コンピューターか光子計算器か、はたまた、DNAコンピューターか。いずれにしても、「最適化」が世界の ”ほしい” のトップに躍り出ることを予想しつつ・・・。
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