自分自身のサービスを構築するまでの経緯

クリスマスも終わり、2023年も残すところ1週間を切ってきた。
2024年1月1日を皮切りに私自身がコンテンツとして、再スタートを切ろうと考えている。

この記事では、サービスを構築するまでの経緯を簡潔にまとめていきたいと思っている。
では、本編に入っていこう。

元々ブロックチェーン、暗号資産の業界に関わったことがきっかけで、独立し約4年が経った。

暗号通貨の世界だけでずっと生きていくのは、おそらく違うかなという感覚に2022年の途中になり、色んなことにチャレンジしてきたが、しっくり来ず辞めてしまったりということが度々あった。

その中でも持ち続けていた想いは、いつか自分自身で構築したサービスをやりたいというものだった。
ただ、ピンとくるというか、心の底からやってみたい と思えるものが見つからないとできないなと思っていた。
そして、もし「これだ」と思えるものが見つかったときには、'自分らしさ' が滲み出るような仕組みでやろうと心に決めていた。

マスマーケティングで一度に多くの人に というよりは、ご縁のある方一人一人にグサっと深く影響を与えられるようになりたいと考えていた。

こう考えるようになった要因として、思い当たる出来事がある。
約5年前に「ぎんちゃんは人の人生に風穴を開けられる力があるね」と言われたことだ。

そんなこと初めて言われたなと思ったと同時に、なぜかとても嬉しいなと感じていた。
そして、その『風穴を開ける』という言葉。
この言葉が今の今までなぜか心に残っていた。

人の人生に風穴を開けられる力が本当にあるのであれば、それを磨いてみたいと思った。
そして、同時にそれができるのはとても価値がある(感謝してもらえる)ことではないかと考えた。

また、2023年10月にふと降ってきた『人間(特に日本人)が元来、持っていた考え方、在り方を取り戻す』 という言葉が妙にしっくり来て、これが使命だなと感じた。

この後、もっとしっくり来る言葉を見つけたのだが、それと上の言葉は繋がるところがあった。
ただ、後から見つけた言い回しは多少偏った表現になるため最初に降ってきた上記の表現を表向きには採用している。

昨年の11月には、ビジネス目的ではなくまずは『人』として会うことを目的にしたD.C-Aマッチングをスタート。
これは、私個人が厳選(独断と偏見)した方々のみの対象のサービスだった。

その後、一人一人のマッチングには限界があると感じ、2023年1月からは15-20人前後規模で様々なコンセプトを考え、イベントを行っていった。
一人一人を繋ぐ(マッチング)に加えて、参加者自身がその場でご縁がある数人を見つけられる場(イベント)を構築した。
「計画的偶発性」を仕掛け人側として、起こしてみたいという気持ちもあった。

それから、2023年3月にはD.C-Aマッチングとは別の切り口(個性心理學)を活用したB.P.Mマッチングをスタートというようにその都度、個人のサービス(活動)を増やしていった。
しかし、どれを取ってもサブコンテンツでしかなく、入口には向いていないと思っていた。
さらには、自分の看板にしたいとまでも思えなかった。

ただ、人生というのは、伏線回収をしてくるものだ。
それをわかっていたからこそ、これらのサブコンテンツに上手く接続する何かがそのうち見つかるような気もしていた。

そして、『脳傾向性診断』というツールに出会い、これは良いんじゃないかと思っていた。
やるべき時が来たらやるだろうと感じていたので、その時を待ち、ついに来た。
このツールを入口に据え、今までやってきたサービスも連携できるような形に整備をした。
多少、想定外は起きたが、その想定外をも上手く活用した仕組み作りを行なった。

最小限かかる料金だけ先払いで、後は全て時間軸を問わない後払い制にすることに。
かつ金額も自由に決定していただき、支払い方法はお金以外でも可という形にした。

上記の数行には、私が考える物事の '本質' や '哲学' が詰まっている。
※誰にでもこの仕組みで提供するというわけにはいかないので、多少の条件は付けさせてもらっている。

また、できるだけ多くの方に豊かに生きる最初の入口に立ってもらうことを目的としている。
資本主義に強いか弱いかで見切りをつけたくない(経済力だけで人の価値は計れないという考えから)という想いがあるため、ちょっとした経済の '循環' を起こすための仕組みを構築した。

小さな社会実験を兼ねて、これから推進していくこの取り組みはあくまで今の私が作り上げた形。
ご縁のある方と連携をしつつ、これからどう変化し、どう進化していくのかが楽しみだ。

2024.01.19 追記
自分自身の価値観がアップデート(拡がる)され、
上手く行ったこと上手くいかなかったこと両方あるが、少しずつ仕組みを変更していっている現状。

自分の価値観はブレることはない。
しかし、柔軟性を持って、様々なことを学んでいき、取り入れたいと思っている。

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