『票を掻き集める』『票を掴んで離さない』 〜必勝祈願当選熊手〜
「選挙用必勝祈願当選熊手(選挙用熊手)」について初めてご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この熊手は、選挙用として特別に作られた縁起物熊手で『票を掻き集め、当選への士気を高める』ためにお使いいただけます。候補者ご自身の心の支えや候補者への応援などに活用されてみてはいかがでしょうか。
1 必勝祈願当選熊手に込められた想い
縁起物熊手は、その形状や用途から「福を掻き集める」「福を掴んで離さない」といった意味を持っています。
このため、選挙用熊手には、「票を掻き集める」「票を掴んで離さない」という想いが込められています。また、金色のだるまは、縁起物だるまの意味あいのほかに議員記章(議員バッジ)にも通じています。そして、選挙期間や選挙後も広く世間を見て、より良い世の中にしていく、未来を見据えて行動していくという想いも込められています。
2 活用方法
選挙用熊手のおすすめの活用方法を紹介します。
・目入れ式のタイミング
選挙用熊手のだるまは、広く見通す、見渡すという意味が込められていますので、通常のだるまと異なり、両目を一度に入れます。このため、事務所開きなど選挙活動を開始される際に行うのが良いでしょう。ダルマの目入れ式と同じく関係者の皆様でお入れください。難しい場合には、関係者の方々が集まったタイミングなどに合わせて、「必ず当選する」というお気持ちを込めていただくことが大切です。
・目の入れ方
だるまの目の入れ方は、通常のだるまと同じです。はじめに左目(正面から向かって右目)を入れていただき、次に右目(正面から向かって左側)の順で入れていただきます。最終的に両目をしっかり大きく目入れしていただくと良いでしょう。
・目入れ後のセレモニー
目入れが終わりましたら、候補者の方が選挙用熊手を持って、「勝つぞ!」などの掛け声とともに掻き集める動作をしていただき、票を掻き集め、票を離さない想いを伝えていただくと支援者の士気も高まります。
目入れ式が終わりましたら、台座にしっかりと固定し、選挙事務所のステージ上など支援者の方から見やすい場所に設置してください。人通りの多い場所への設置はお控えください。
3 次の選挙に向けて
選挙用熊手は、当選の積み重ねを表すこともできます。このため、選挙後は、大切に保管していただき、次の選挙の際には、新しい選挙用熊手とともに選挙事務所などに飾っていただき、連続当選への士気を高めてください。
4 ご引退の際は
ご引退の際は、今までお使いになった選挙用熊手のうち1本を後進の方に引き継いでいただき、想いを継承されてはいかがでしょうか。
お役目を終えた選挙用熊手は、お近くの神社等にお持ちいただきお納めください。
選挙は、候補者はもちろん支援される方にも大変負担がかかるものです。
より良い世の中の実現を目指し行動される候補者の方、候補者を支援される方の心の支えとなれば幸いです。
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