【AISC紹介】新卒でAISCに配属された人の仕事の流れ
こちらは日本語版です。
English version is here
はじめに
株式会社GA technologies(以下GA)の福中です。今、僕は、Advanced Innovation Strategy Center(以下AISC)という部署でChief Data Scientistとして働いています(詳しい自己紹介はAISC WEBサイトのプロフィールをご覧ください)。
前回より新たに、AISCのことを紹介していく新シリーズを始めることになりました。シリーズ第1回目では、AISCの嶺井さんから新卒採用のプロセスやAISCの魅力について、人事の採用担当者にインタビューした内容を記事にしてご紹介しました。未読の方はこちらも併せてご一読いただけますと幸いです。
この記事を書こうと思ったきっかけ
現在(2024年7月ごろ)、GA technologies Groupでは採用に力を入れており、AISCでも新卒・中途を含め採用を強化しています。そんな中、特に新卒の面接をする中で
AISCに配属される流れを教えてください
とか
育成の取り組みを具体的に知りたいです
といった質問をよく受けたりします。
そこで、この第2回目の記事では、これらの質問にお答えしようと思います!
入社後の流れ
まずは入社後の流れについて簡単にご紹介します。
新卒でGAに入社し、AISCに配属される人の場合、大まかに以下のような流れを経ることになります。
1.入社式
入社式から人事研修まではどの会社でも行われる一般的な流れになります。GAでも当然、入社式は実施されます。しかし、GAの入社式は単なる儀式ではなく、他社にはないさまざまな工夫が凝らされており、新社会人となる皆様のことを暖かく迎え入れる準備がされています。
例えば、今年度(2024年度)の場合であれば、「新社会人1日目に考えてほしい“お金”の話」をテーマに、新入社員50名に向けてセミナーが企画されました。このセミナーがどのようなものだったか、実際に受講したAISC配属の新卒社員(山本さんと吉田さん)に話を聞いてみましょう!
福中
このセミナーはどのようなものだったのですか?
山本
このセミナーの実施は今年度が初の取り組みのようで、私たち新入社員向けのセミナーでした。特に今年は新NISAの拡充などによって、より資産形成が身近な話題となっていることや、GAが不動産投資サービス「RENOSY」を運営している事もあり、早くから投資に興味付けしたいという意図があったのではないかと思います。
このセミナーでは、まず初めに「お金クイズ」が実施され、同期とお金について考える時間がありました。クイズが終了すると先輩社員が講師として登場し、早いうちに知っておくと良い資産形成に関するお話をされました。
その後、サプライズで「10万円を投資用資金として支給」することが発表され、この「投資用資金」をどのように使いたいか考えるワークショップもあり、「NISA枠に全額投資したい」「個別株(国内、海外)を持ちたい」「暗号資産に投資したい」「持株会(※)に参加したい」という声もあり、私自身も色々な考えに触れることができた有意義なセミナーでした。
福中
このセミナーを受けた感想は?
吉田
初めは投資についてあまり関心を持っておらず、勉強するにもハードルが高いのではないかと思っていましたが、「お金クイズ」や分かりやすいセミナーを通して、少ない資金からでも始めることができるのだと、イメージが変わりました。新卒時に勤務先で資産形成について学べる環境があることは、とても恵まれていると感じました。
また、投資用資金10万円を支給していただいたことも非常に驚きました。GA technologiesが、今後10年間の会社の成長を担う新卒を大切に思っているからこそ実現した施策であると思います。
投資用資金10万円をどのように使うか考えるワークショップも用意されていました。私の場合は安定した資産形成を行いたいため、投資して得られた利益が非課税になるNISAを活用し、投資信託等を活用して分散投資したいと考えています。自社株も取得する予定(※)です。新卒メンバー同士で意見交換し、自分にはない考え方に触れることもできました。
福中
なるほど!大変有意義なセミナーだったんですね!
2.人事研修
人事研修では主に「ビジネスマナー」や「報告・連絡・相談の重要性」など、社会人としての基礎力を養うとともに、他部署やグループ会社のことを知るなど、今後働く上で重要となることを学びます。この人事研修について、GAの人事担当者である井上さんに話を聞いてみました。
福中
井上さんは普段どのようなお仕事を担当していますか?
まずは軽く自己紹介をお願いします!
井上
初めまして!人事部の井上和基と申します。
2020年に新卒でGA technologiesに入社し、現在は人事として主に新卒向けの研修や面談などを担当しています。
福中
GAの人事研修の特徴は何ですか?
井上
一番大きな特徴は、配属部署に関係なく実際の現場業務を体験する機会があることです。入社後の人事研修では、ビジネス職やエンジニア職に関係なく現場に行き、実際のお客様と直接向き合う機会をつくっています。
この研修は弊社のバリューである「CUSTOMER FOCUS」に基づいて実施しており、「顧客を創造し、顧客の期待に応えることに焦点を当てる姿勢が大事」という想いからできた研修です。
新卒メンバーにとっては、はじめは現場に出ることに不安や葛藤を抱くことも少なくないと思います。そのため会社全体で一丸となり新卒のサポートを継続して行い、安心して成長と向き合える環境を整えています。研修終了後は、新卒メンバーは見違えるようにたくましく成長し、新卒メンバーやその上司からも「やってよかった」と言ってもらえる研修になっています。
福中
確かに不動産業務の全体像を知ることで、効果的なデータ分析業務やAI開発ができるようになるので、人事研修の効果は如実に現れていると思います。そんな人事研修を受けたAISC配属の新入社員に期待することはありますか?
井上
さまざまな部署の同期や先輩と連携し、業務を行っていただきたいです。
それが「事業に貢献する組織」を志向しているAISCでの活躍につながると思います。
福中
井上さん、すてきなコメントとメッセージ、ありがとうございました!
AISCでは、現場のリアルビジネスの理解や様々な部署との連携は極めて重要だと考えているので、部署配属後の人脈を形成する助けとなるこの研修は「後で振り返ると、とても役に立っていることがわかりますね!」という声がメンバーから多く聞こえています。
3.AISC配属
人事研修が無事終了すると、各部署に正式に配属されることになります。
多くの人がどの部署に配属されるのかで一喜一憂するみたいですが、AISCの場合は専門職採用となりますので、AISC以外の部署に配属されることはありません。
これもよく聞かれる質問のうちの一つです。なので、「もしかしたらAISC以外の部署に配属されるのかな?」という心配は杞憂となりますのでご安心ください笑
4.開発研修
以下の図で示したように、AISCでは研究力・企画力・開発力の3つのスキルが求められます。
研究者に求められるであろう「研究力」だけにとどまらないのは、私たちAISCが事業に貢献する組織を志向しているからです。そのため、仕事の進め方としては、現場に出てヒアリングし、課題形成を行い、解決策を研究し、解決手段としてプロトタイプを開発して現場に提供する。そして、そのプロトタイプに対してフィードバックをもらい、研究の方向性を修正しながら、現場と一緒になって問題解決を図るという進め方をします。
それゆえ、DXエンジニアだけではなく、データサイエンティストやR&Dのリサーチャーにも開発力が求められることになります。開発研修とは、この「プロトタイプを開発する力」を身に着けるための育成研修になります。
開発研修を経ることで、開発経験がほとんどない人でも、最低限の開発ができるようになります。開発研修の具体的なカリキュラムに関しては、第4回目の記事で詳しく解説するので、ぜひそちらも併せて読んでいただけると幸いです。
5.チーム配属
2024年7月現在、AISCには「R&D」「DX」「DataScience」の3つのチームが存在します。面接に来た人から「各チームにはどのようにアサインされるのですか?」という質問をよく受けるのですが、これは本人の特性や得意分野を加味して、上司との相談のもと決定されます。
ただ、どのチームにアサインされてもずっと固定というわけではなく、仕事の状況に応じて柔軟に変更されます。また、たとえDataScienceチームにアサインされたとしても、自身が作ったAIエンジンを実装したプロトタイプの開発は行いますし、それを基にDX的な動きをすることもあります。このような動きはどのチームでも同様です。
なので、どのチームにアサインされても研究力・企画力・開発力が求められることには変わりませんし、そのため大変な一方で、力のある人には裁量を持ってさまざまな仕事に取り組める良さがあると思います。
なお、各チームの詳細については第3回目の記事で解説しますので、こちらも合わせてご覧ください。
6.仕事開始
チームの配属が決まれば、いよいよ仕事の開始です。うまく仕事がこなせるのか不安になると思いますが、最初のうちは先輩社員がメンターとして付くのでご安心ください。メンター指導の下、少しずつ仕事を覚えていけばよいので、焦らずじっくりと仕事と向き合ってもらえればと思います。
また、各チームごとの専門性強化のための研修も現在開発中なので、仕事が始まってからもスキルアップする機会は十分にあります。その他にも10%ルール(※)を使って研究力や開発力を強化しているメンバーもいますので、自己研鑽の機会はかなり整備されている組織だと思います。
スキルアップのための取り組み
上記で紹介した開発力育成のための開発研修以外にも、スキルアップのためのさまざまな取り組みが行われています。代表的なものとして、企画力を育成するためのJTBDと研究力を育成するためのAISC勉強会です。それではJTBDとAISC勉強会がどういうものかについて、各担当者(橋本さんと河本さん)にお話を伺ってみましょう!
JTBDについて
福中
この名称はあまりなじみがないと思うのですが、JTBDって何ですか?
橋本
Jobs to be Doneの略です。ハーバード・ビジネス・スクール(HBS) の教授であったクレイトン・クリステンセンによる消費とニーズのメカニズムを理論化したもので、ジョブ理論ともいいます(wikipedia)。「企画力育成に向けたAISC 機能提案コンテスト〜Jobs to be Done〜」を略して部内ではJTBDと呼んでいます。
福中
どういう経緯で始まったのでしょうか?
橋本
AISCで求める3つのスキルの一つ、”企画力”強化の一環で、部署全体で受講した研修がきっかけです。
偶然なのですが私の妻の親戚が、AISC責任者の稲本さんの前職の㈱リコーで新規事業開発のマネジメント(元 新規事業開発センター 副所長/未来技術総合研究センター 所長)を担っており、退職後に研修講師をされていたことから、研修をお願いしました。
研修内で顧客視点での発想アプローチとして「ジョブ理論」の紹介をいただき、AISCの課題解決のパターンにとても近いと感じ、サブタイトルに入れました。
福中
これまでどのようなアイデアが生まれましたか?
橋本
改めて数えたところ、足掛け3年で67の企画が提案されていました。
企画してくれたメンバーや、多忙な中ヒアリングなどに協力いただいたGA Groupの各社/各部署の皆様に感謝です。
もちろん、必ずしもすべてのアイデアが企画推進まで至っているわけではなく、提案止まりのものも多数ありますが、多産多死が大事だと考えています。
福中
メンバーのアイデアが実用化されたことはあるのでしょうか?
橋本
はい、いくつもあります!
代表的なのはTech Labでも公開しているハザードマップです。
当時、3年目のメンバーが宅建業法改正(2020年8月)により、賃貸物件の重要事項説明(※)時に水害ハザードマップ上で対象物件の所在地を説明することが義務化され、結果として現場の負荷が増大したことに着目し企画。
その後プロトタイプを開発し、仕入れ部署と連携して運用まで至った例です。当初の仕入れ部署から、現在では賃貸管理などGA Group各社で活用されています。他社からも複数引き合いを頂いています。
福中
この取り組みを通じて、メンバーに
どのような研究者になってもらいたいですか?
橋本
AISCの求める人材像として「事業全体を考えて行動を起こせる研究者」を掲げており、”事業全体を考えて行動を起こせる”の一助になればと思っています。
よいプロダクト・サービスには”企画”の観点が欠かせません。変化が早い現代では企画のアイデアの面より、企画の推進にこそ成長の鍵があると考えており、GA Groupの業務やプロダクトへの改善提案を通じて、企画推進の経験機会を提供することで、メンバーの”行動を起こす”(もしくは行動を起こす習慣化の)きっかけになればといつも思っています。
AISC勉強会について
福中
AISC勉強会ではどんなことをするんですか?
河本
メンバーが自分が読んだ論文の中で面白かったものや、業務に利用できそうだと感じた論文を紹介します。必須にはしていないのですが、ここ数年以内に発表された英語の論文の紹介をメンバーにはお願いしています。
大学でいうところの輪読や輪講と呼ばれるものを想像してもらえばいいと思います。勉強会と呼んでいるのは、論文紹介以外にも研究発表や論文でなくても最新技術の紹介等、幅を持たせているので全部をひとまとめに勉強会と呼んでいます。
福中
どういう経緯で始まったのでしょうか?
河本
部署の研究力を高めるための一環として始めました。私たちが考える研究力の一部として、論文を探すこと、読むこと、説明すること、これらのスキルが重要だと考えています。
その訓練のためにメンバーでそれぞれ論文を読んで紹介するというサイクルをこなすことで、AISCの研究力を高めていきたいと思い、始めました。
福中
これまでどのような内容の発表が行われましたか?
河本
メンバーの専門がバラバラなこともあり、いろいろな分野の論文の紹介がされてきました。
事業に直接関係あるような研究の発表ですと、
Selection Bias in Housing Price Indexes: The Characteristics Repeat Sales Approach, Daniel Melser, oxford bulletin of economics and statistics, Vol85 2023 Jun,P.623-637
という論文で、こちらは世に出回っている建物価格データが複数回取引があるものに偏っているため、新規の建物価格にどれだけ影響を与える可能性があるかの内容です。発表内では私たちのデータについての影響を議論するようなことも行いました。
その分野で話題となった技術に関する発表だと、
An Image is Worth 16x16 Words: Transformers for Image Recognition at Scale, Alexey Dosovitskiy et al, ICLR2021
という論文で、ChatGPTで使われているTransformerという元々文書解析の技術を画像解析に応用した内容です。
2021年に行われた紹介ですが、その時の最新の技術がchatGPTとして私たちの手に触れられるようになったときでも、どのような技術か理解して利用をする準備ができた例だと思っています。
他にも新卒社員がどのような専門を持っているか知りたくて最初の発表では自身の卒業論文・修士論文の紹介をしてほしいとお願いしていますが、ほとんどの方からは断られています笑
福中
この取り組みを通じて、メンバーにどのような成長を求めていますか?
河本
AISCは研究を事業に活用することを目指している部署なので、論文を探す・読んで理解する・伝えることを通じて、現場でも課題を見つけること・課題を理解し解決策を考えること・メンバーへ有効性を伝えることにつなげられるようになって欲しいと思っています。
とある新卒社員の一週間の流れ
それでは最後に、新卒2年目のMA KANさんに、一週間をどのように使っているのか聞いてみましょう。新卒2年目というのは、大体の基礎的な研修が終わり、仕事にも慣れ始め、先輩社員やメンターからの助言もだんだん減ってくる時期です。
徐々に独り立ちを意識し始めるこのような時期に突入した新卒社員が、どのような1週間を過ごしているのかご紹介しましょう!
なお、MAさんの自己紹介や業務内容、1日の過ごし方はAISCの嶺井さんが書いた以下の記事で紹介しているので、そちらも参考にしていただければと思います。
福中
まずは1週間の流れを教えてください。
MA
毎週同じことはもちろんないので、要件定義が終わって開発に進む週を例として選びました。
DS dailyというのは、データサイエンスチーム内のミーティングです。基本的にはメンバーが報告して、困ってる事をみんなで解決方法を考える会議です。毎日優先的に発表する順番があるので、全員が少なくても週一回の相談ができることを保証しています。
それと違って、週一回のDS定例とAISC全体定例もあります。DS定例は週一回日本語のプレゼンテーション能力を高めながらAISC責任者の稲本さんに現状を把握してもらう場です。AISC全体定例は他チームの人たちの研究内容を把握し、お互いに今何をやっているのかを知る場です。AISCは国際色豊かな人員構成なので、この会議では英語でプレゼンテーションを行います。
福中
曜日ごとの特徴はありますか?
MA
月曜日
月曜日はリモートの日、週1回のDS定例はこの日に行います。ギリギリ起きても出勤が間に合うのがリモートのメリットだと思います。
火曜日
1週間の中で最初の出社の日であるため、月曜日のリモートの会議で伝わりにくいことをこの日に行います。
今回の例だと、月曜日でアルゴリズムの議論が細かいところまでできていなかったので、火曜日は会社のホワイトボードを使ってもう一度深掘りを行いました。
水曜日
この日は私が決めた早起きしなくてもいい日です。夜になると集中力が高くなる夜型人間なので、睡眠不足を防ぐために水曜日は11時に出社します。そのため、フルフレックス制は素晴らしい制度だと考えています。
週一回の英語の全体ミーティングがこの日に行われます。英語のプレゼンテーション能力を高められるだけではなく、AISCの全員が集まって意見交換をし、イノベーションを起こす場でもあります。
木曜日
この日は9時30分からGAグループの朝会が行われます。基本的には毎週あります。全社の目標や実績、あるいはどのように目標を達成するかなどを公開する会議です。
時には法務から個人情報の扱いなどについての研修が行なわれることもあります。
色々やっていますが、簡単に言えば、顧客体験を最大化するためにこの朝会が存在していると思っています。
またその日に中国語サークルの活動もありました。他部署とのコミュニケーションができて、本場中華料理を食べることもできました。
金曜日
金曜日もリモートの日です。月曜日のDS定例の資料を準備する時間を予め確保して、他の時間は開発がメインになっています。
福中
土日は何をしていますか?
MA
土日はよくお台場で散歩したり同期の韓さんと写真を撮っています。
韓さんも私と同じく趣味がカメラで、私よりいいカメラを持っています。
こちらは韓さんに三崎で撮ってもらった写真です。
私が撮ったレインボーブリッジの写真はこんな感じです。
福中
AISC以外の部署と関わることはありますか?
MA
もちろんあります。AISCの研究開発は現場にヒアリングすることが必要不可欠です。現場のフィードバックをもらいながら要件定義や開発を進めています。
完全に開発できる前にユーザーに試してもらって、すれ違いを防ぐことができます。またサークルに入ったら、より多くの部署と関わることができます。新しい課題を発見するために、同期との1 on 1もしています。
福中
GAへの入社を検討している人に対して何かメッセージをください。
MA
GA technologiesグループは、テクノロジーと不動産を融合させた革新的なサービスを提供している会社です。もしテクノロジーやデータサイエンスに興味があったり、不動産業界での活躍を目指しているのであれば、この会社は素晴らしい環境だと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか?このようにAISCでは入社者へのさまざまな育成コンテンツを準備しているとともに、仕事になじむための周囲からの手厚いフォロー体制を設けています。今回の記事では紹介しきれなかったこともまだまだありますので、気になる方は面接の際にでもお気軽に面接担当者に聞いてみてください。株式会社GA technologiesの研究開発部門AISCのことに、少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。
次回はAISCを構成する3つのチームについて、第1回目の記事を書いてもらった嶺井さんから再度ご紹介してもらいます。お楽しみに!