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【番外編】Vol.2 最近の法人内
こんにちは!
新米会計士"K"です!
今回はあえて番外編ということでコロナウィルスの影響を受けてのぼくが所属する今の法人内の様子であったり現状をお話します。
○原則在宅勤務
結論からいうと原則的には在宅勤務とされています。
そのためクライアントへの往査であったり事務所での作業は極力控えるよう言われています。
実際は・・・
普通に事務所で勤務したりクライアントに赴いています。
(原則在宅とはいったい…)
往査に関しましてはもちろんすべての会社が往査可能というわけではなく、中にはリスクの大きさを懸念し往査を控えるよう相手先の方から言われることもあります。
上記に関しては現状当然あるべきの対応なのだと思います。
企業活動に影響が出てしまうことがありますし注意深いくらいが丁度いいのかなと。
とはいえ、監査法人の1年間で最も忙しい時期と言われる4月、5月…
在宅と言われても…というのも事実。
これからの動向が心配な今日このごろです。
○実務への影響
実務への影響としては3月末決算の会社での期末、つまりは3月31日ですが棚卸立会をすることが、在庫を持つ会社のチームだと多いです。
棚卸立会を実施することが在庫の実在性を確かめる手続としてとても重要なものになります。
なので代替的な手続を模索している、という状況です。
しかし、先程も言ったように感染リスクの大きさから監査法人の立ち入りを制限するクライアントもあり、棚卸立会が実施できなくなるような自体も発生しています。
また、実在性を確かめる手続として現金実査という手続もあります。
ぼくが担当するクライアントではありませんでしたが、この手続が実施できなくなるというチームもあるかもしれません。
通常行う手続ができなくなるってあまり想定されていないので代替的な手続を考えるのも大変でチームの上の人達は相当苦労していると思います。
○実際に在宅勤務をしてみて
これは人それぞれなのかもしれませんが、
ぼくは在宅勤務をすることで受ける弊害はあまりありません。
というのも普段からクライアントに赴くことが多いぼくら監査人ですが、作業場所が家に変わるだけです。笑
あと、出勤する時間がなくなるのがすごくいいです笑
もちろん効率的でないこともあります!
チームでのコミュニケーションやクライアントとのコミュニケーションでも対面でないことによる意思疎通がうまくいかないこともあります。
また、ぼくの場合だと家で仕事をするような環境が整ってなさすぎてとてもやりづらいです。
(家が狭くデスクがないのでテーブルで仕事をする始末…)
事務所に行ったほうが集中力もかなり違うように思います。
なので禁止されない限り出勤します笑
同じようなことを考える人が多いようで事務所に行ったら普通に人が結構います。笑
○まとめ
まとめると、すごい振り回されてる感。
後手後手に回ってますよね。しょうがないんですけど。
世の中は出社しないと業務が回らなかったり、インフラ関係なんて余計そうかもしれません。
みなさんの働き方への影響はどうでしょうか。
月並みではありますが、早く収束し、通常通りの業務ができるようになってほしいと思います。
ということで、今回はこのへんで失礼します。
では!